青山社中のいま・かこ・みらい

青山社中の広報ブログです。 青山社中は「世界に誇れ、世界で戦える日本(日本活性化)」を…

青山社中のいま・かこ・みらい

青山社中の広報ブログです。 青山社中は「世界に誇れ、世界で戦える日本(日本活性化)」を目指す会社として、リーダー育成、政策支援、地域活性化、グローバル展開など様々な活動を行っております。このnoteでは新人の広報担当者目線で様々な発信をしていきます。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

青山社中新人広報担当のnote「青山社中のいま・かこ・みらい」をはじめます。

はじめまして。 青山社中株式会社の広報担当の佐藤です。 このたび、青山社中をより多くの方に知っていただきたい!と思い、 広報note「青山社中のいま・かこ・みらい」を立ち上げました。 記念すべき第1回目のエントリは、 自己紹介とnoteを立ち上げた経緯や どんなことをお伝えしていきたいのかについてお知らせします。 青山社中ってどんな会社?中央官庁出身(元官僚)で、 「プロジェクトK(新しく霞が関を創る若手の会)※ 」を結成したメンバーが日本をもっとよくしたい!と2010年

    • 「裏金事件でほとほと愛想が尽きた」と国民に思われている今がむしろチャンス、自民党改革のための3つの処方箋

      せっかく「派閥解消」で支持率低迷を脱しかけたのに 自民党が裏金問題で大揺れです。世論調査を見ても、派閥から裏金を受け取っていた議員に対する風当たりは相当強いのに、自浄作用の働きが見えてこないところに、国民は不信感を募らせています。  ついに総理も登場する形で、国会で政治倫理審査会(政倫審)が開かれましたが、国民が納得するような説明はなかったように思われます。おりしも確定申告の時期と重なってしまったこともあり、脱税なのではないかと、国民の不満は高まっているようにも思います。

      • ウェルビーイング雑感

        1.ウェルビーイング狂騒曲仕事柄、色々な自治体の政策作りなどに関与させて頂いているが、もはや、触れていないところ、書いていないところが無いのではないか、というくらいに最近氾濫している文言が「ウェルビーイング」である。どこの自治体の総合戦略や人材育成方針にも、必ずと言って良いほど頻繁に登場している。 まあ、少し前のSDGsやサステナビリティにしても(一応まだ流行ってはいる?)、何にしても、それっぽい“新しい横文字”を「ありがたや」と敬って重視するのは、今に始まったことではなく

        • メディアとネットによる過剰なバッシング、叩いて壊した結果なにか残るのか

           自民党を直撃した派閥パーティー券収入のキックバック問題は、岸田文雄総理の岸田派解散という決断により、二階派・安倍派を巻き込んでの「派閥消滅」という事態になりました。後知恵的には、岸田総理としては、「この手しかなかった」ということではありますが、1月18日の総理の電撃的な宣言が流れを作り、論点が裏金問題・個々人の不正そのものから、派閥解体という大きな話にずれたというか、拡大したというか、いずれにせよ、より大きな問題に変化させたことは、凄い発言・決断だったと思います。  実際

        • 固定された記事

        青山社中新人広報担当のnote「青山社中のいま・かこ・みらい」をはじめます。

        マガジン

        • 朝比奈一郎(あさひな いちろう)ルーム
          青山社中のいま・かこ・みらい
        • 青山社中からのおしらせ
          青山社中のいま・かこ・みらい
        • 青山社中ちゃんねる ~月イチ 朝比奈イチ郎~
          青山社中のいま・かこ・みらい
        • 青山社中写真部
          青山社中のいま・かこ・みらい
        • 地域活性マガジン
          青山社中のいま・かこ・みらい
        • 新人広報担当のレポ
          青山社中のいま・かこ・みらい

        記事

          自民党の派閥解体と今後の政治についての一考察 ~チェーン店と個人商店:商店街のアナロジー~

          0.乾坤一擲の大勝負1月19日(金)15時頃、たまたま某省の大臣で大臣と向き合っていた私は、二階派の解散と、その時情報として入ってきた同日夜の安倍派の集まりでの同派解散の知らせに接し、不思議な感情に包まれていた。派閥が次々に解散する。凄く晴れやかなような、同時に、天災が襲ってきた時のショックのような、何とも言えない、しかし心を揺り動かすインパクトの巨大さだけは確かな、そんな得も言われぬ感情だった。 前日の夜、岸田総理が電撃的に自派(厳密には直前に離脱済み)の解散に言及して流

          自民党の派閥解体と今後の政治についての一考察 ~チェーン店と個人商店:商店街のアナロジー~

          2023年 年末に考える

          1.2023年の政治の振り返り2023年が終わろうとしている。 凡庸な、月並な感想にはなるが、まさに光陰矢のごとしで、月日が経つのが本当に早い。 ついこの前、春先にWBCで大谷選手の活躍などで日本が優勝し、政治関連では、4月に統一地方選や補選があり、子ども家庭庁が発足し、5月にG7サミットにウクライナのゼレンスキー大統領がサプライズで訪問したと思ったら、もう年末だ。 政治に“if”を持ち出しても意味はないが、岸田総理は、思えばサミット直後に衆議院を解散しておくべきであった

          世界では当たり前の「ライドシェア」、日本の反対論者を納得させる方法

          深刻なドライバー不足 現在、都市部でも地方でも、ある大きな問題が浮上しています。それは「タクシーがつかまらない問題」です。  都会でも大変なのですが、地方のほうがより深刻と言えるでしょう。観光地では訪れた海外からの観光客を運ぶ手段がない有様ですし、過疎地では高齢者の方々の「生活の足」がない状況です。  原因はタクシーの「ドライバー不足」です。  なぜ全国的にタクシードライバーが不足する事態に陥っているのでしょうか。そこには構造要因とコロナ要因があります。  構造要因は

          世界では当たり前の「ライドシェア」、日本の反対論者を納得させる方法

          シン「和魂洋才」時代の必要性 ~本当の保守を考える/青山社中13周年の決意~

          1.大事なのは、①素直に実力差を認め、②学び(真似び)、③いつか勝つとの根性は忘れないこと今から丁度171年前の11月(1852年11月13日)、米国海軍長官のケネディは、東インド艦隊司令官だったペリーに対日使命遂行に関する訓令を与えた。計画自体はそれ以前からあったが(むしろペリーが上申したものだが)、この正式な訓令を経て、対日使命遂行のための艦隊が組まれ、琉球や小笠原などを経て、翌年1853年7月、ペリー率いる艦隊は日本の浦賀沖にその姿を見せる。 当時の日本人が受けた衝撃

          シン「和魂洋才」時代の必要性 ~本当の保守を考える/青山社中13周年の決意~

          ライドシェア論争を横目に夢想する「ちょっと荒唐無稽な行政改革」の話

          1.タクシーが捕まらない!タクシーが捕まらない。 約14年勤務した経産省を辞めて青山社中を立ち上げてから、この11月15日で丸13年となるが、仕事の仕方として大きく変わったのは、日中にタクシーに乗る頻度だ。前職では、深夜帰りの際に乗るくらいだったタクシーを、日中に本当に良く使うようになった。起業時の苦労と共に思い出されるのは、タクシーに本当に良く乗ったという記憶と、レシートをもらい忘れないようにするという脊髄反射にも似た感じで体に染みついた習慣だ。 今でも、タクシーを見たり

          ライドシェア論争を横目に夢想する「ちょっと荒唐無稽な行政改革」の話

          「手間かかるから大手に丸投げ」の発想がジャニーズ問題を生んだ ~五輪と電通、テレビ局とジャニーズ――大手丸投げの恒常化は利権の温床~

          旧ジャニーズのタレントは「かわいそう」なのか 今回は、ジャニーズ問題を題材に、現在の日本社会について考えてみたいと思います。  ジャニー喜多川氏による性加害問題で日本の芸能界を席巻していたジャニーズ事務所が消滅するという事態になりました。記者会見での「指名NGリスト」の存在などもあり、連日この問題が大きく報じられていますが、そうしたなかで「亡くなったジャニー氏や事務所の問題なのに、事件とは無関係の所属タレントが批判されたり活動に影響が出たりしているのはかわいそう」という論調

          「手間かかるから大手に丸投げ」の発想がジャニーズ問題を生んだ ~五輪と電通、テレビ局とジャニーズ――大手丸投げの恒常化は利権の温床~

          ジャニーズ問題に見る日本の病巣とその改善策 ~組織と個人の関係、本質を見る反省力、政府等が取るべきアクションなどについて~

          1.はじめに 崩れる時は意外にあっけない。あれだけ誰もが見て見ぬふりをしていた問題、一切報道等がされていなかったジャニーズ事務所における性被害問題が、大きく世間を賑わし、日本社会を揺り動かしている。 海外メディアが騒ぐまで箝口令でも敷かれていたかのように本件を全く取り上げなかったことについてバツが悪く思っているメディア関係者、ジャニーズと付き合えないと色々と面倒くさいな、と思っているテレビ局や政府等の関係者、ジャニーズ不在の間隙を縫おうと色めき立つ競合他社や日本進出を目論

          ジャニーズ問題に見る日本の病巣とその改善策 ~組織と個人の関係、本質を見る反省力、政府等が取るべきアクションなどについて~

          内閣改造でも支持率がパッとしない岸田内閣に贈る現状打破のための処方箋 ~「女性閣僚5人起用」も有権者には刺さらず、ではこれから何をすべきなのか~

          支持率低迷を打破するための内閣改造 9月13日、岸田首相が内閣改造を実施しました。  官房長官(松野博一氏)、財務相(鈴木俊一氏)、経産相(西村康稔氏)、国交相(斉藤鉄夫氏)、デジタル担当相(河野太郎氏)、経済安全保障担当相(高市早苗氏)といった主要ポストは留任でしたが、外相に上川陽子氏、復興担当相に土屋品子氏、こども政策・少子化担当相に加藤鮎子氏、地方創生担当相に自見英子氏と、経済安全保障担当相に留任の高市氏を含め、女性を5名起用したところが目新しいと言えば目新しいところ

          内閣改造でも支持率がパッとしない岸田内閣に贈る現状打破のための処方箋 ~「女性閣僚5人起用」も有権者には刺さらず、ではこれから何をすべきなのか~

          アドベンチャー・ツーリズムと旅における思索について ~台湾・今治で考えたこと~

          【起】 いきなりの質問で恐縮だが、読者諸賢は「アドベンチャー・ツーリズム(トラベル)」(略称AT:以下、基本的にATと記述)という言葉をご存知だろうか。今年、北海道で国際大会(アドベンチャー・トラベル ワールド・サミット(ATWS2023)が開かれるということで、実は私も知ったのだが、私の解釈を一言で言えば、普通の旅行よりよりディープに地域の特性・地域資源を体感する旅、ということになる。 観光庁のホームページによれば、ATとは、「自然」「アクティビティ」「文化体験」の3つ

          アドベンチャー・ツーリズムと旅における思索について ~台湾・今治で考えたこと~

          【青山社中リーダー塾】12期生募集!

          こんにちは。 青山社中教育事業担当の村上です。 久しぶりですが、本日は間もなく申し込み締切(4/18)を迎える青山社中リーダー塾のいまをご紹介させていただければと思います! といいつつ実は、リーダー塾生から寄せ書きをもらった上司・朝比奈のいい笑顔が撮れたと思い、上げたくなったのです。 青山社中リーダー塾とは 「青山社中リーダー塾」は、激動の時代を切り拓き、世界へ通用する能力を身に付けるリーダー養成塾です。塾頭は、青山社中代表の朝比奈一郎が務めています。 5年間で、自ら

          【青山社中リーダー塾】12期生募集!

          2022年の簡単な展望と「本当に新しい資本主義」

          1.2022年のごく簡単な展望表面的安定 発足して3か月を迎えようとしている岸田政権の支持率が異例の上昇をしている。 これまでのところ、隣国の韓国を含む諸外国と比べてコロナ感染をうまく抑え込んでいることへの評価が表れているものと思われる。所得制限やクーポン券の扱いなどでゴタゴタを繰り返した10万円給付問題や、オミクロン株の水際防御の不手際などは、幸いにして政権への大きなダメージにはなっていない。コロナに苦しめられ、発足3か月目にして大幅な支持率低下に見舞われた直前の菅政権

          2022年の簡単な展望と「本当に新しい資本主義」

          再生

          【スポーツと経営】強いチーム作りをする経営者とは?

          【経営、を考える(政治/ビジネス/スポーツ、、、)】 今回の月イチイチ郎の大きなテーマは、「経営」です。 朝比奈が官邸の経営、落合監督(野球)の凄さ、などを題材に経営について語っております。 官邸の「経営」では、安倍政権、菅政権、岸田政権を比較しながら、経営手法の違いについて言及しています。また、スポーツの「経営」については『嫌われた監督』を参照しつつ、野球やアーティスティックスイミングを切り口に経営者が目指すチームの在り方をひも解いております。 ご視聴・チャンネル登録、よろしくお願いいたします!

          【スポーツと経営】強いチーム作りをする経営者とは?

          再生