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お金と品格の関係性

仕事柄、どんなジュエリーを選んで身に着けているのかとか。
どんなデザインのジュエリーが好きなのかとか。

後は、ジュエリーを身に着けている人が居たときに、その人の立ち振る舞いや、会話の内容、物腰や顔立ちなどもみてしまいます。

ちょっと上からっぽいですが(笑)

その時に出来上がったデータベースと言いますか、今まで心のどこかにあった漠然としたものを拾い上げて言語化してみようかなと。

必ずしも、裕福だったり、資産があるとしても、それは気品や品格と言ったものとは比例関係にないという気がしています。
というか、関係ないと思いました。

言われてみれば、そりゃ当たり前だろうって思うかもしれませんが(笑)

色々とすごい豪華なジュエリーを着けている方でも、ジュエリーに着けられてる感があるといいますか。
めっちゃ失礼なこと言ってるかもしれませんが!

かたや、普通の格好をしている人でも、なんかこの人は上品だなぁ。
素敵だなぁ。って思う人たちがいるんですよね。
瞳が澄んでいて、ピーンとしたオーラ?みたいなものがある気がします。
後は知的な感じ?
なんだかもう、言語化出来ていませんが(笑)

昔いた、フランスの駐日大使で、ポールクローデルという人が、
「日本人は貧しい、けれど高貴である。」
って言ってくれたり、
誰かは忘れたのと、細かい言い回しは忘れましたが、
「我々西洋人は、莫大な資産を注ぎ込んで、品位や高貴な佇まいを手に入れてきているが、日本人はどの階級に置いても、品格がある。」的な話を書き記しているようです。

そこら辺に、品格や気品のヒントが隠れているのではないかと考えています。

次回につづく。

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