2023年、登山の「と」の字も
したことがなかった
アラカン女子が
突然、登山を始めて

5月から12月まで
11座(低山多し)を登った

昔、20代の頃
スキーにはまり、
平日、会社帰りにナイタースキーに
行くほどだった

スキーを担いでいる
私の後ろ姿に向かって
今は亡き父が
「お前は、プロスキーヤーにでも
なるのか」と
吐き捨てるように言った言葉が
耳に残っている

その時の相方も
そういえば
みーちゃんだった

今は
朝4時前から
ガタガタと支度をしている私に
夫が一言
「とにかく遭難しないでね」と
優しい言葉で送り出してくれる

「おみやげは
無事故でいいの
お母さん」

今回は、初心者が一度は登るといいと
進められた
三ツ峠山
本当に絶景でした

一番簡単に登れるルート
三ツ峠登山口からスタート
ここは、駐車場が少なく
私たちが行った6時くらいは
まだ余裕があったけど
下りてきた10時過ぎは
駐車場争奪戦が繰り広げられていました

ひたすら登りが続くけど
急登もなく
楽しく歩いて行ける
どんな道だったか
特に印象にないから(笑)
キツイところが
なかったんだと思う

山頂に向かう所々で
富士山も見ることができて

途中の山荘
「三ツ峠山荘」からの
眺望は最高でした！
山頂からの帰り
ここで
ゆっくり
富士山を見ながら
おやつタイム

今回は、一つの山頂しか
行かなかったけど
ますます
山登りが好きになった
山でした

山頂で写真のシャッターを
お願いした方は
ランニングに短パンで汗だく💦
「今日、２往復目です！」と
とびっきりの笑顔を見せてくれ
「えーー２往復目ーー！」と
驚く私たちに
「さぁ　もっと笑顔で！」と叫び
回りの爆笑をかっさらって
颯爽と、かけ下りていきました(笑)

私たちは
かけ下りるなんて
絶対に無理
帰りは気を付けないと！

アラカン女子は
砂利道苦手

二人とも　ズズッーと
足を滑らせて
しりもちつきました(笑)

救助要請出さないように
身の程を
わきまえ
最新の注意を払って
下山

でも、本当に
初心者が一度は登ると良い
山でした

エピソード5は
どこの山にしようかな？