こんにちは、こゆきです。

アパートメントといえば"カリモク60"、そう思って下さるお客様も多いのでは。

これまで幾度となくその魅力はお伝えしていますが、何度でも伝えさせて下さい！

まず、カリモク60(ロクマル)とは？

"カリモク60"とは、1960年代から続く老舗家具メーカー カリモク家具が2002年に立ち上げたブランドです。自社の製品の中から、普遍的なデザインを持つもの=ロングライフデザインを集め、『変わり続ける現代だからこそ変わらない価値を持つモノ』をコンセプトに運営されています。

現在カリモク60の製品は、厳選された家具店のみで販売しています。
(新潟には、亀田にカリモク家具のショールームがありますが、カリモク60製品は展示がありませんのでご注意を。)

カリモク60といえば！Kチェア。

カリモク60といえばコレでしょ！なのは、Kチェア。
今年 誕生から60周年を迎えました。

Kチェアの誕生は、1962年。
当時からKチェアの名前がついていたわけではありません。カリモク家具の"製品番号1000番"というのが、Kチェアの原型なんだとか。
(アパートメントはKチェアの名がつく前から "長椅子"として販売していた珍しいお店。カリモク60立ち上げ以前からの取扱店です。そんなエピソードはこちらのnoteにて↓)

さて、Kチェアの魅力をざっとご紹介。

Point1　コンパクト。
二人掛けでも奥行き70cm x 133cm と、日本の 住まいに合った使い勝手の良いサイズです。組み立て式なので、家具の搬入が難しいお部屋でも心配ありません。

Point2  パーツ交換が可能。
お気に入りの家具は、大切に永く使いたいもの。座面、背面、肘掛パーツなど、消耗パーツを購入できます。 お子様やペットのいるご家庭にもぴったりですね。

Point3 リーズナブル。
日本最大級老舗家具メーカーならではの高品質、そして驚きの低価格。日本一コスパの良い家具と言われるほどです。
(1シーターで、税抜き¥38,500 〜、2シーター ¥60,500〜)

そのコスパの良さを実感させてくれたのが 最近 入荷があった 中古委託品のKチェア。

なんと10年以上使用したものですが、オーナーさんが丁寧に綺麗に使ってくださったおかげもあって とっっっても美品。オマケに、と付けてくださったのは 14年前に限定発売された携帯ストラップ(新品)。ってことはKチェアも14年モノなのか...？エーッ。　あ、こちらの中古Kチェアは¥28,000＋taxで現在も販売中です。

(携帯ストラップという響きも懐かしい...。)

なかなかこの価格で、こんなに長く使い続けられるソファはありません。
先にご紹介した通りパーツの交換も出来ますから、本当に長く長く使っていただけます。
↑のKチェアのように中古で販売したり、家族や友人に引き継いだり。

ファストファッションならぬファスト家具も溢れる昨今。
そんなことができる家具、ほとんど無いのでは...。

環境や価値観は人それぞれですから、
廉価な家具を使い捨てる という在り方も否定は出来ません。
でも是非、ロングライフ家具の存在も知って欲しいのです。

"サステナブル"な素材で作られたという"新製品"の多さ、
消えていく そんなサステナブル製品の多さ。
うーん、本末転倒。と思ってしまうことがよくあります。
もはや私には、サステナブルという言葉が、ファストビジネスの売り文句のように思えてきたりして、安易に使いたくない言葉になってきました。

カリモク60製品のように、"変わらない価値を残していく"ことが可能な製品こそ 本来のサステナブルなんじゃないの、と。

((あら、こゆきチャン 急にメチャ真面目じゃん...！ ))

(´`)　...はあ、丁寧な暮らし、してぇなあ。

さて  (笑)
魅力たっぷりのKチェア。
木種とファブリックを組み合わせて特注できる"パターンオーダー"も可能になったので、より一層 様々なバリエーションから理想のKチェアを選べるようになりました。

アパートメントでは、ピュアオーク×サンフラワー、ピュアビーチ×ブルーノブラウンの組み合わせで展示しています。

カリモク60=男の一人暮らし！という印象がある方も少なくないかと思いますが、雰囲気がガラリと変わって素敵ですよ...(^^)

店頭には、60周年記念のフリーペーパーを置いています。
どなたでも遠慮なく、持っていってください！

これを読めば、Kチェアのことがよく分かります。めちゃくちゃ分かります。そして、Kチェアが欲しくなるはず。ふふふ....

カリモク60製品はオンラインでも購入可能ですので、
是非　どうぞ。(店頭と同じく、送料無料です。)

お待ちしております。

こゆきでした。