Songs for Today's Birthday 11/17 - Gerry McGee
Gerry McGee
ジェリー・マギーは、1937年11月17日、ルイジアナ州ユーニスで生まれたギタリストで、ザ・ベンチャーズのリードギター兼ベース、ヴォーカリストです。
10代前半でギターを弾き始めた彼が影響を受けたミュージシャンとしては、ジミー・ロジャース、ハンク・スノウ、チェット・アトキンス、レフティ・フリゼル、ギター・スリム、B.B.キングを挙げていました。彼はケイジャンのルーツから影響を受けた独自のスタイルを確立しました。
ゲリーは1960年にロサンゼルスに移り住み、その後すぐにレコーディング・セッションに参加し始めました。1960年代初頭はニューヨークでスタジオ・ワークをしていましたが、1965年にロサンゼルスに戻って、この間、メル・テイラーの弟、ラリー・テイラーと仕事をしました。ジェリーは当時、レコーディングに引っ張りだこのミュージシャンで、そのクレジット・リストも素晴らしく、初期のモンキーズのアルバムの多くでギターを弾き、エルヴィス・プレスリー、エヴァリー・ブラザーズ、リンダ・ロンシュタットらとセッションを行ないました。
1968年、ジェリーはザ・ベンチャーズに参加し、アメリカと日本でツアーを行ないました。その後5年間、彼はベンチャーズのオリジナル曲の作詞・作曲にも参加し、特に「京都の恋」、「京都慕情」、「雨の御堂筋」などは日本でも大成功を収めました。
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