Royce Jones

ロイス・ジョーンズ（1954年12月15日生まれ）は、グラミー賞を受賞したアメリカのミュージシャンで、スティーリー・ダン（1973年と1974年）とアンブロシア（1978年加入）のツアー・ヴォーカリストとしての活動でよく知られています。

1972年、モータウン・レーベルからセルフ・タイトルのアルバムをレコーディングしたグループ、オデッセイのシンガーとして初めてアルバムに参加。 翌年、スティーリー・ダンのアルバム『Countdown to Ecstacy』に参加し、1978年にはアンブロシアのメンバーとなりました。 彼らとは"Biggest Part of Me"などのヒット曲やアルバム『Life Beyond L.A.』、『One-Eighty』、『Road Island』で共演しました。 グループは1985年に一時解散し、彼はリード・シンガー、デヴィッド・パックのアルバム『Anywhere You Go』のセッション・ミュージシャンとして活動しました。

その2年後、ヴァン・モリソンから声がかかり、彼の『Poetic Champions Compose』でドラマー兼パーカッショニストを務めました。 その後、スティーリー・ダンやアンブロシアのアルバムにも参加し、2006年にリリースされたステファン・コーンのセルフ・タイトルのアルバムではバッキング・ヴォーカルを務めました。

2007年夏、ジョーンズはスクリーミン・リーマン・バンドというカバーバンドに参加しました。同グループの公式サイトによると、「ボズ・スキャッグス、ザ・カーズ、スティーリー・ダン、スティーヴィー・ウィンウッド、エルヴィン・ビショップ」の曲をカバーしているとのことです。

ロイス・ジョーンズは現在、ロイス・ジョーンズ・バンドに在籍しているが、正式には8人編成のホーン・バンド "Stonebridge"のメンバーでもあります。