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Songs for Today's Birthday 12/17 - James Booker

James Booker

ニューオーリンズのピアニストの中で最も派手なピアニストのひとりであるジェイムズ・キャロル・ブッカー3世は、50年代から60年代にかけて、地元のリズム&ブルース・シーンに大きな影響を与えました。ブッカーは12歳までクラシックの指導を受けていましたが、その頃にはすでに、毎週日曜日にラジオ局WMRYでブルースとゴスペルのオルガン奏者として認められ始めていました。高校を卒業する頃には、1953年にリリースした自身の処女作"Doing the Hambone"を含め、何度かレコーディングを行っていました。1960年には、オルガンのインストゥルメンタル曲"Gonzo"で全米チャート入りを果たし、その後20年間、ロイド・プライス、アレサ・フランクリン、リンゴ・スター、ドゥービー・ブラザーズ、B.B.キングなど、さまざまなアーティストと共演、レコーディングを行ないました。


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