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【IPeSプロクラスRd.4】苦戦続きながら、GTSport勢とのバトルも

どうも、岡田です。

今回はアセットコルサで開催されている「インタープロトeシリーズ(IPeS)」プロクラスRd.4レポート。

下位を走る状況は打開できてませんが、決勝ペースは多少改善の兆しがあり、GTSport勢とのバトルも展開することができました。

■ステア切れ角を1180°に変更

今回からハンコンの切れ角設定をデフォルトの900°から1180°へ変更してみました。

これは今まで、特に富士でアドバンヘアピンとGRスープラコーナーでの不安定さが気になっていたので、なるべく車の動きをダルくする狙いで変えてみました。

安定感は増すけどタイムは落ちるかなと思ってましたが、今回の予選では1'44.285とほぼRd.2富士と変わらないタイムを残せました。

しかしまあ、プロクラスのメンツの中では遅いことに変わりなく、ポールの木村選手からは約1秒落ちとなりました。

チャレンジクラスの予選と照らし合わせたら3~4番手タイムなんで、遅いタイムじゃないと思うんですけどね…
どうしたら43秒前半とか出るのか分からなすぎる😅

■スタートで2つポジションアップ!

まずはフォーメーションラップがスタート。

一番後ろからだから気楽だなとウェービングしてたら、危うくSGT×DTM交流戦の時のL.デュバル選手になりかけましたが、一番後ろな為事なきを得ました。

9周のレースがスタート。
トップ集団は特に波乱なくレースを進めます。

なぜか小島選手のリバリーが読み込んでなく、なぜかバヤシ(冨林選手)のリバリーがKeeperカラーになってました…(笑)

スタート直後の100R。
6番手スタートのバヤシと7番手スタートのKENT選手が接触して挙動を乱してる間に、アウト側から宮園選手と共に2台をパスして7番手に上がります。

ホームストレートに帰ってきて宮園選手のスリップに入ってる…つもりでしたが、後ろのバヤシの方がスピードの乗りがよく迫ってきます。

1コーナーでアウト側から並ばれますが、コカ・コーラコーナー〜100Rの間何とか粘って横並びを続けます。

アドバンヘアピンでクロスラインを掛け、逆側から再び並びますが、ダンロップコーナーで抜き切られて勝負あり。

やはりペースの違いはあれど、開幕優勝してるバヤシとそれらしいバトルできたのは楽しかった😚

…ていうか、まともなバトル今季初めてじゃないか(笑)

■決勝ペースは改善の兆しあり

4周目にはKENT選手に後ろを取られます。

なんか、毎回追い付かれてストレート遅い気がするんだけど、最終コーナー下手過ぎるのかな…😅

1コーナーで並ばれますが、ここはポジションを守ります。

ダンロップコーナー進入で並ばれますが、ここで軽く接触しKENT選手がオーバーラン。

不本意ですが少しKENT選手との差が広がりました。

ここからは単独走行になりましたが、意外と今までよりは前との差が広がらず、多少決勝ペースは改善できてる…ような気がしました。

ステア切れ角の変更で安定感が増したのが、レースでは良い方向になってる様子。

ファイナルラップは宮園選手よりもペースが良く、差を詰めてフィニッシュできました。

リザルトは8位と、今までの3戦から連続8位記録を伸ばす結果になりました😓

ただ、今までよりバトルもできて、速さもほんの少しは差が縮んだ気がして、楽しくレースできました。

今回はGTSportをメインとしてるプレイヤーが苦戦して、ゼンカイレーシング勢やリアルレーサー勢が優勢な結果でしたね。

なかなかIPeSは苦労が続いてますが、次はコースも「富士逆走」というよく分からない設定になりますので、逆に流れを変えるチャンスだと思って頑張ります❗

■Rd.4 Youtube動画リンク


岡田

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