見出し画像

UNIZONE EX Match交流レース参戦。レース1で優勝!!

どうも、岡田です!
今回は2/25に行われた『UNIZONE EX Match』の交流レースに参戦した時のことをレポートします。

一般公開イベントとしては初開催となるUNIZONE。
お呼ばれしなかったので縁がないかなと思いきや、ダメ元で応募した一般交流レース参戦に当選したので参加してきました(笑)


■UNIZONEとは

UNIZONEとは、【JeMO(一般社団法人日本eモータースポーツ機構)によって開催される日本自動車連盟(JAF)から公認ライセンスを受けた唯一のeモータースポーツ大会】(公式HPより)

JAFにもeモータースポーツ部会的なものができたというお話は以前より聞いていましたが、昨年年末にプレス向けのエキシビジョンレースが開催されており、僕の中でのイメージは『PCゲーム版JEGT』でした。
(運営にJEGTと同じNGMさんが入ってますからね)

「参加したいで~す!」って応募すれば出れるものでもなく、今のところはスーパーフォーミュラやスーパーGTに出ているようなレーシングドライバーか、JEGTを始めとしたトップeモータースポーツプレイヤーが招待されて走れる…という状態。

今回開催される『EX Match』も、12名の招待選手で競われる競技…ということで、配信で見ようかなと思ってたのですが、‟交流レース”参加希望の一般参加者を募集するとの告知を発見!

同じNGMさんが運営するJEGTでは、一応認定ドライバーなので外されるかもな~と思ってたのですが、まさかの当選してしまいました(笑)

照明に花火とド派手な演出。
木村選手の付き人として来てた塩谷君と

そんな訳で、群馬県のビエント高崎 ビッグキューブで開催されたUNIZONE EX Matchに行って参りました。

会場ホールに入ると、暗い室内にステージを照らしまくる照明!花火!ドでかモニター!と、‟eスポーツの会場”って感じが凄い演出された空間で、オートサロンの時も思いましたがNGMさんの運営する大会はeスポーツらしさが出てて、非常に良いですね😆

■ほぼノー練習ながら、逃げ切り勝利!

交流レース1 一般参加者の皆様。背が一番低くて泣く

集合時間になり、ステージ登場のタイミングや並び順、使用する筐体などのリハーサルを一通り終えた後に本番がスタート!

交流レース1の参戦メンバーは、大湯選手、ヤマケン選手のSFドライバー2名に、アナウンサーの池谷さん、一般参加枠から いちほまれさん、表彰台さん、そして僕の6名です。

過去に「IPeS」や「スミガレ」などで絡みのある‟みかっちゃん”(笠原美香さん)からの紹介を受け、とりあえず顎をしゃくらせておきました。

そんな感じで早速‟交流レース”がスタートするわけですが、ほぼ練習時間は無しです。
使用するシミュレーターソフトはiRacingで車両はダラーラSF23、コースは鈴鹿。
DRAPOJIさんの筐体に、ロジクールG923の組み合わせなのですが、ぶっちゃけ初見でまともに走らせられる条件じゃないです(笑)

鈴鹿のイベントウィンターeフェスの時と同じ車両とコースだったので、なんとなくの自信はあったのですが、とにかくハンコンからのフィードバックが物足りないのと、スタートがペダルのクラッチで発進が難しすぎるw
(高い機材だとハンドクラッチが使えるので、もう少し簡単。)

3番手スタート黒が岡田。発進で取っ散らかる。
大湯選手(緑)はフライング、その他選手もてんやわんやw

そんな状況で始まってしまった交流レース1。
ポールスタートのヤマケン選手以外、全員何かしらの問題を抱えながらスタートw

黄色のヤマケン選手が1周目を引っ張りますが…

序盤はヤマケン選手、僕、大湯選手の3台が上位でバトルする展開でしたが、1周目ヘアピンでヤマケン選手がオーバーラン、大湯選手がスピンと同時に色々起き、岡田がトップへ。

とにかくiRacingで使うにはフォードバックが無さ過ぎるハンコン…。
S字はそぉ~~っと操作しないとすぐ吹っ飛んじゃいそうです。

ヤマケン選手はもうG923に慣れてきているのか、僕より全然速いペースで後ろから迫ってきていましたが…。

2周目スプーンカーブで、機材トラブルによりスローペースで周回遅れになった いちほまれ選手とヤマケン選手がクラッシュ!

大湯選手からヤマケン選手へ、熱い絡み!!w

そのまま最終的に2位の表彰台さんを15秒程リードして、勝つことができました(笑)

あとで放送見返したら、ヤマケン選手と大湯選手のじゃれ合いが凄かったw

参加賞として、大湯選手&ヤマケン選手サイン入りUNIZONEキャップを頂きました!
ありがとうございます!

■個人的UNIZONE所感

ここからは実際にUNIZONEに参加・観戦して思った、割と正直な所感。

演出や実況、解説、参加メンバーはめちゃくちゃ豪華で、関わってる人数も凄いのに、シミュレーター機材をJEGTからそのまま持ってきてるせいで全部台無しになってる…と思う(笑)

iRacingって、ハンコンやペダルの影響がめちゃくちゃ大きいソフトで、グランツーリスモよりリアルだと言われてるのもそれなりの機材を使ってこそだと思うんですが、ロジクールさんのG923を使ってる現状はぶっちゃけグランツーリスモでやるほうが「真剣に」なれますね。

G923が悪いってわけじゃなくて…
実車で例えるなら、スーパーフォーミュラにポテンザのアドレナリンを履かせてる感じ?(笑)

アドレナリン履いたロードスターはパーティレースとして真剣にレース出来るけど、アドレナリン履いたSF23では…みたいなものを感じましたw

でもやっぱり、演出やステージの作り込みがしっかりしてるから、出演しても観戦してても楽しかったですね。
この舞台で使い慣れてるMOZAのハンコンでプレイしてぇ~~~って思いましたw

あとフードコートがあるのがイベントとして大事だなと思いました。
『ジュピターズキッチン』さんのハンバーガーがマジで美味しかったですw

UNIZONEさん、次はどんなイベントを開催されるんでしょうかね?
楽しみです😆

今回は以上!
岡田

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?