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【アセットコルサ】#AC_C1TA TRUST GR86 & BRZ STI首都高C1タイムアタック!

どうも、岡田です。

今夜0時からついにGT7解禁ですね!
車ゲーマー、シムレーサーがソワソワソワソワしてるこのタイミングで、あえて最近アセットコルサで流行っでるTAイベントについて書きます。

本編の前にお知らせを…。
久しぶりの有料noteを書いてみました!
eモータースポーツ・リアルモータースポーツ両方を体験した僕が、最近巷で話題の「メタバース」を絡めて予想する未来のモータースポーツについて書いています。

500円になりますので、居酒屋で僕にビール奢って話聞くイメージで読んでいただければ幸いです。

■GR86 & NEW BRZ MOD

今回使用するのは、新型のGR86とBRZ。
この車は通常のアセットコルサには入っておらず、MODという改造データをゲームデータに組み込んで登場させます。

MODを製作されたのはKILINさんという方で、無料で配布されてます。

去年の実車が市販されたタイミングくらいから、既にノーマルのGR86とBRZは配布されてましたが、ノーマル版のアップデートと共にTRUST製エアロ版GR86と、STI製エアロ版BRZが追加配布されてます。

新型BRZはGT7でも確認されてないので、シム系で新型BRZに乗れるのはアセットコルサが唯一となりますね。

そのエアロ版リリース記念として開催されているのが「#AC_C1TA」と題したタイムアタックイベントです。

首都高C1外回りタイムアタックレイアウトコース(SRPディスコードで無料配布)を使用し、TRUST GR86とBRZ STIを乗り比べする…という趣旨のイベントですね。

しっかりGR86とBRZの乗り味の違いや、エアロによる効果の違いまで再現しているとのことなので、今回挑戦してみました。

■TRUST GR86

GR86にチューニングパーツメーカーのTRUST製エアロパーツが組まれたMOD。
エアロ以外にも車高調・LSD・ブレーキ強化がなされて、ちゃんとエアロの分重量が増えてるそうです。

さり気ないエアロで、めちゃくちゃカッコいいと思う。
GR86オーナーになったら、白にTRUSTエアロ組んだ仕様にするかもしれない。

最初は首都高C1コースを攻めるのが難しく、セッティングが可能な車高やアライメント等も良くわからなかったので、なんとなくで走ると4分30秒を切れないレベルでしたが…

ある程度やり込んだら、ベストタイムは4分23秒843をマークしました!
ツイッターを見た感じでは、23秒台を出した初めてのアタックにはなれたみたい。
(GT勢のあいるるさんにあっさり抜かれたw)

このTAは気温などの条件は設定されてないので、速く走れると聞いた最低気温0度・路面状況最高で走行。

セッティングは合ってるか分かりませんが

タイヤ内圧︰F:28psi R:29psi
リアウイング︰10deg
キャンバー︰F1.3 / R.1.0
トー︰初期値
車高︰F:300/R:500
バネ︰F:2300/R:2500

で走ってます。

なんか気温0度で車高クラウチングスタート状態にしたら、霞ヶ関トンネルに入る右コーナー6速全開で抜けれるようになって、めちゃくちゃ気持ちよくC1回れる車になりました(笑)

■BRZ STI

続いては新型BRZにSTIエアロが組まれたこちらの車両。
TRUST GR86同様に、車高調・LSD・ブレーキ強化されていて、セッティング可能範囲も同じ。

エアロの特性でTRUSTはコーナー重視、STIはスピード重視とありましたが、たしかにこちらの方がスピードが乗ります。

自分がアタックした時のタイムが4分23秒700。
TRUSTとほぼ変わらないタイムが出ましたが、ツイッターに上がってるタイムをみると軒並みSTIのほうが速いし、現在最速のあいるるさんは22秒台が出てるので、おそらくC1ではSTIの方が速いのでしょう。

セッティングは

タイヤ内圧︰F:28psi R:29psi
リアウイング︰10deg
キャンバー︰F1.3 / R.1.0
トー︰初期値
車高︰F:300/R:500
バネ︰F:2100/R:2350

と基本的には変えませんでしたが、STIの方がアンダーが強く曲がらない印象なのでリアのトーをアウト側に持っていくともっと良かったりするかも…

あと、初期値はなんか足が硬く感じたので、TRUSTよりバネ柔らかくしてます。

■TRUST / STIの比較

この企画は最速タイムを出すというよりは、TRUST / STIの比較とセッティングによる変化の体験が目的ということなので、比較した感想でも。

ザックリと言えばTRUST GR86はコーナリングマシン、BRZ STIは直線番長です。

TRUST GR86は最初乗ってみた時、リアの限界を低めてオーバーステアを作ってるような印象があって、不安定な感じが好きになれなかったんですけど、セッティングを進めて(特に極端な前傾車高にして)からは基本のオーバー傾向がハマり、特に高速コーナーで躊躇なく飛び込めて楽しい車になりました。 

逆にBRZ STIは最初は芯のある挙動に感じてTRUST GR86より好きだったんですけど、首都高C1への慣れやセッティングによりスピードレンジが上がるに連れて基本的に曲がらない挙動が爽快感に欠ける印象になりました。

ただし、C1で最高速が出る赤坂ストレートではBRZ STIがTRUST GR86を8km/h上回ってるので、その分タイムは速いしコーナーも曲がらない印象になってるのは否めませんね。

■市販車でもアタック

本来こっちを先に走らすべきなんですが、TRUSTとSTIのチューン版が市販版とどう違うのか体験するため、GR86と新型BRZでも首都高C1アタックしてみました。

結果はチューンドの2台からどちらも約7~8秒遅れに。

気になったのが、どちらも赤坂ストレートの最高速はTRUST GR86と同じ位なこと。

僕はてっきり、TRUSTエアロのダウンフォースが強くてSTIよりストレートが伸びず曲がるんだと思ってましたが、逆にSTIエアロがノーマルよりドラッグが少ないからストレートが伸びてるみたいですね。

コーナーに関してはダウンフォースも影響はあるんでしょうが、足回りの強化でロールしないのがチューンドの1番の強みって印象でした。

ノーマルのGR86とBRZの違いですが、ちゃんとGR86はコーナーリングが良くて、BRZの方が安定感あるって違いが出てますね。
首都高C1では特に後半の高速銀座区間は、BRZが思ったより曲がらなくて難しかったです😅

さて、今回のGR86/BRZ乗り比べタイムアタックまとめはこんな感じでしょうか。

いや、こんだけ作り込んでたらこのMOD、販売して良いんじゃないの?って思いました(笑)

この #AC_C1TA に参加して、TRUST GR86とBRZ STI両方のタイムと乗り比べの感想をKILINさんにTwitterDMで送ると、↑のGReddyステアリングのアドオンが参加賞で貰えます。

こういうの嬉しいですよね。参加したぞって証明になって😁

それにしても、首都高C1をガチでタイムアタックしたのは初めてでしたが、平均スピードは速いし、ブラインドコーナーばかりだし、狭いし、エスケープゾーン無しだし、まさに和製ニュルブルクリンクですね(笑)

シミュレータでもだいぶ脳汁でますが、こんなところを一般車がいて、夜で、300km/hとか出る車で走ってた昔の走り屋、マジでアタマおかしいと思います…w


そして今夜、日付跨げばGT7が待っている❗
めちゃくちゃ楽しみで、ソワソワが止まりませんが、今回はこの辺りで😅

岡田

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