どうも、岡田です。

テストレースの段階から参加させていただいている、レーシングシミュレーター「iRacing」で行われる新規eモータースポーツ大会「鈴鹿eスポーツチャレンジレース(SeCR)」の本選まで1週間を切りました。

今回は、この「SeCR」出るよーって告知的な記事です。

■「Pro Series」に出るためiRating上げ…

改めてこのSeCRは、本選となる9/19の開幕戦から全5戦で争われるシリーズ戦で、使用ソフトはiRacing、大会名通りコースは鈴鹿固定で使う車が毎回変わるというのが特徴です。

そして、賞金総額1000万円(予定)というのがインパクト大ですが、この賞金が付くのは「Pro Series」という上位カテゴリーのみで、基本参加ウェルカムな「Challenge Series」では賞金は設定されていません。

べっ、別にお金が欲しいから参加するわけじゃありませんが、やはり出るからには上位カテゴリーで参加したいところです。

で、どうすればその「Pro Series」に出られるのかと言うと…

規定ではこのように記載されています。

掻い摘んで言うと

①「REAL Pro」実車のプロドライバー：20名
②「ESPORTS Pro」iRating5500以上のプロeスポーツプレイヤー：10名
③「ESPORTS Expert」iRating3500以上かつBクラス以上の上手いプレイヤー：10名

というのが「Pro Series」に出られる人とその人数です。

一瞬
「おいどん”スーパー耐久”という実車のレースに参加してるでごわす。①で出られるのかしら？？？」
と思ったのですが、残念ながら「REAL Pro」の基準は相当高く、よく考えたらプロドライバーではなくお金を払って乗せて頂いてる僕が入れるクラスではありません…。

ということで、③でPro Seriesに参加すべく、iRacingのオフィシャルレースでiRating上げに勤しみました。
なんだかんだMX-5が一番得意っぽかったので、MX-5でひたすらレースし…

何戦か走って規定を上回るiRating3500以上になりました！

調子に乗ってこれ以上オフィシャルレースに参加すると、何かあったらまたレートが下がってしまうため、しばらくはオフィシャルレースに参加しません（笑）

■初年度の盛り上げ貢献を目標に

ということで、SeCRには「ESPORTS Expert」枠から、「#79 ZENKAIRACING eSports Team」として参戦します！

賞金にはもう一つ規定があり「賞金を受け取るには、全5戦全てに参戦しないといけない」のですが、Rd.2とRd.4はどちらも同日・同時刻に開催されるeスポーツの仕事とのバッティングが確定しており、実はすでに賞金の権利はありません（笑）

ですが、海外メインのイベントが多いiRacingで、日本発信の大きい大会が発足したのは非常に喜ばしいことですので、出れるときには出て、一応eスポーツからリアルレースに挑戦する一人として、大会の盛り上げに貢献できればと思っております！

それと、僕の中で僕は未だにレーサーというよりは「eモータースポーツプレイヤー」なのですが、よく考えたら今年、まともにeモータースポーツに参加側でやってないなって思ったので、SeCRに参戦することで「eスポーツやってます」って言える大義名分を作る目的も…ｗ

9/19に開催されるRd.1で使用される車も、先日LMP2マシン「ダラーラP217」であることが発表されました。
これに合わせ、ZENKAIRACINGの川戸くんがスキンも作ってくださいました！

ZENKAIRACINGからは他に「Pro Series」に冨林と木村くん、「Challenge Series」に川戸くんが参戦しますが、多分ドアミラーとホイールカラーで識別になります。
僕は水色が指示されました😝

「ESPORTS Expert」枠からは10台しか参加できず、予備予選で10位までに入れないとPro Seriesでレースさせてもらえないので、まずはそこで落ちないように頑張ります！

最近、リアルレースでは車が壊れ、プライベートでも悲しいことが続いてますので、eスポーツで気持ちを切り替えたいゾ…。

ということで、SeCR Pro Series参加表明・・・な記事でした！

今回は以上。

岡田