ずっと歌舞伎座の前を、不審者のごとく
あっちいったりコッチ行ったり。
もうそろそろ待ち合わせの時間。
『CHANOさんのサプール画像でも見返してよーっと』なんて目を落としたら。

目の前に、白いパンツが陰った。
は？！として顔を上げると、まさに。本物のCHANOさんがにこやかに立ってる！
「はじめましてー！ありがとうございます」
お互い笑顔で握手。
あの時、はじめましてなのに
はじめましてではない感覚はやっぱり縁だったのかと。

近くのカフェに入り、とにかく御礼の嵐。
気持ちが高まりすぎて、ちゃんと
言えてたかどうか。。

しばし互いの自己紹介や現状を伝えたり。

なんといっても【タイミング】。
たまたま上京してたCHANOさんの元に
知らずして送った、朝から暑苦しいメール。
ちゃんと気持ちが伝わって、こうして
お会いできている。今という奇跡の光景。

「前の日、飲んでてさー朝ふとみたらなんだか、アツイ内容のメールみてビックリしたよー。タイミング良かったよね」
なんて、笑いながら。あー縁だなー。
終始笑いが止まらない。

最初にはじめてあった気がしない、この方は。
素晴らしくジェントルマンで
熱くも、ゆるく、面白いことが好きな。
素敵な方でした。

すっかり、私のサプールを知ったきっかけや
(これはらまた、後日書きます)
応援団やりたいこととか。→大げさ。
サプールに出逢い。何かしたくて。
彼らの何かに携わりたくて。
結果、それが彼等の国に繋がるものならば
一番本望だ。とかとか

こんな、急に出会ったばかり、サプール応援団新米の話を馬鹿にもせず、
真摯に聞いてくれ、同感してくれ。

私が「サプールを広める上でCHANOさんの
写真や画像が絶対的に必要で、使っても良いですか？！」とお聞きすると、

「NOとは言いたくないし、規制とかかけたくないんだ。規制かけた途端に、良いものも
うまく伝わらないことも多いし、確認してくれたしもちろん問題ないよ！」
と、有難い言葉。

そして、色々聞いていると
「今回のクラウドファンディングにおいて、目標額というよりもどれだけの人達が興味を持って参加してくれるかだと思ってる。
10万×10人ではなくて、1,500円×400人
とかね。彼等(サプール)に興味を持ってくれる人
をまた増やしたくて。」
もう、その通りです、同感です。しか言えず。

私が「流行りにしたいとかではない
一過性のものとして伝えたいわけではないんです、そこは勘違いされたくなく。。」
と伝えると
「そうだね、彼等は文化だから。伝え続けたいよね」と。

「流行りといえば、2016年が一番盛り上がってましたね！展示会、イベント見たかったー！」
なんて切り出すと、

CHANOさんも笑顔で、
「あの時は凄かったよー！
写真展&サプールとのトークショーで1時間以上の列ができたり、有り難かったけど、お客様になんだか申し訳なくなっちゃったりね。」
なんて当時のお話など沢山していただき。

やはり、あたしが感じた
《こんな素晴らしい文化。それを、楽しみ伝え、平和の象徴となり心が豊かな人達がいたなんて。そしてとてつもなくカッコイイ》
これは間違いなく、第一人者のCHANOさんと
伝えていく事をしていけば良いんだと、
心に刻むとても大切な日になった。

「楽しい時間はあっという間だね〜」
お互いに笑。(本当に有難い言葉)

1時間という短い時間ですが、
お時間つくっていただき本当にありがとうございますCHANOさん！！

サプール大好きだけど、初めてみた彼等が
CHANOさんのフィルター越しで
良かった！と感じるほど素敵な方でした。

そして、時間もなくなり
結局、ゆる〜い私たちは
「こんなんだったら飲みながら話せば良かったね〜次回はそうしましょう！」

とまた握手し、元気にお別れ！
まるで海外で人と会ったようなテンション。
フランス語でも習おうかな。

また、色々サプールもしかり、
沢山の出逢いとか出来事書いていこうかな。

Thanks! SAP CHANO