見出し画像

自分と繋がるって。

何度も言うけど、私は人間だけど人間として繋がっていない感じがずっとしてた。

と言うのも、
幼い頃から自分は存在してはいけないと、ありのままの私を閉じ込めた

そうすることで、
お母さんやお父さんが喜んでくれると思ったから。

元気で明るい自分でいれば、自分の存在を受け入れてくれると思ったから。

でも、

抑圧した感情/エネルギー(ありのままの本当の私の感情)は、無くなったわけではなく、潜在意識の奥底に蓄積されていった。

その上私は、中2の出来事により、完全に自分を閉じ込めて他人軸で生きていくことを決意したため、本当の自分と仮面の自分がどんどん離れていった。

どこかで本当の自分(寂しい、誰かに寄り添ってもらいたい、助けてと言いたいなど)を感じながら、そこに触れるとまたあの痛さを体験しなくちゃいけない。もう一度あの辛さを感じてしまったらきっとこの世界には入れなくなる、、、それほど痛かったから、本当の自分と向き合うことはとても怖かった。それに、弱音を吐くことはダメ、人に頼っちゃだめ、自分でなんだってできるスーパーウーマンでいなくちゃ好きになってもらえない!と言う思い込みも入っていたから。

でも、

この本当の自分に触れれるようになってくると、
私の中にものすごい自己否定が存在していることに気づく。
と言うよりむしろ生きづらさの根本的な原因は、
無意識の自己否定だと確信しているのだけど、

それに気づいてゆっくりと自分の内側に安心感を抱けるようになっていったものの、人の中で安心するという感覚をなかなか抱けずにいた。

久しぶりに20名くらいの人たちの前で発表したり、数日を過ごす機会を頂いた。その中で、当たり前だけどみんなそれぞれの個性があった。

私は小さい時から(特に女の子ってグループがあるじゃない?)どのグループにも入れるし、どこのグループにも属せない子だった。

なんでグループってあるんだろう?
みんな仲良くすればいいのに、とみんなで過ごせないことが寂しいと思っていた。今も思うことはあるけれど。

でも今回、自分の中に思い込みがあることに気づいた。
みんなが仲良くできないと思っているのはだった。

私が好きなことを人の中で表現してしまうと、
もしかしたらこの人たち(いや、きっと全ての人と)仲良くできなくなってしまう。

そう思っている私がいた。
この感覚は前からあったのを感じていたけれど。

嫌われたらまた独りになってしまう、、、
(この独りぼっちの感覚を感じていると、とても胸がザワザワする。地に足がついていない感じ。ブラックホールの中に独りポツンといる感覚。)

そんな過去の痛みが、怖さが私を襲ってなかなか自分を出せないでいた。
中2の時に勇気を出して本当の自分の気持ちを伝えたのに信じてもらえなかったあの痛さ、、、あれから私は誰にも心を開けなくなった。

もう過去のこと。
それでも無意識に何度もやってくるあの感覚。

何度も何度も同じことを繰り返しながら、少しずつ人の中で自分が好きなことを好きって言っていいし、表現していいんだって言葉ではなく、感覚としてわかるようになってきた。

そして、

私自身が人の中で自分を表現していいと言う許可が自分に出せていなかったことに気づいた。

どんな時も、どんな瞬間も、
自分が居心地いいと思ったことをしていい。

今まで、それを周りの人に賛同してもらえなかったら寂しかった。
とても傷ついていた。
だから、また自分を表現することをやめる。
でも好きだからやりたい、、、
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる感じ。

その繰り返しだった。

これはきっと体験した人でしかわからない感覚(なんでもそうだと思うけど)。自分と既に繋がっている人は、私の記事を読んでいるとイライラすると思う。だからどうぞ飛ばしてください。w

話がそれましたが、

自分と繋がるとは、
否定している自分に気づき、自分でそれを認めて許して行くこと。
そんな自分がいていいと許可を出して行くこと。

今までいっぱいこんな自分じゃダメだと否定してきた私を許して受け入れてゆくこと=愛すると言うこと。


私もまだまだゆっくりと、
人の中で湧き上がってくる感覚や思い込みに気づきながら、
ゆっくりゆっくり今この瞬間の素直な感覚と繋がってゆこうと思う。

長くなってしまったけど、最後に!

”人がセクシーさを感じるのは、ルックスじゃない。
あり方なのよ。
自分が自分であることを、
自然に受け入れている
女性が、
結果的に誰にとってもセクシーな存在になるんじゃない?”

-ジェニファー・ロペス


”ほとんどの人は、
自分の音楽を奏でることなく生き、
そして、死んでいくのです。
勇気を出して、
奏でようとすることなく
。”

-誰だったか忘れてしまった。w


みんな自分の音楽を奏でる他に生まれてきたと思うから、
それを受け入れ合え、助け合える素敵な世界にしていこう。

でも、無理なく、今起きていることも必要だから起きているから、
ゆっくりと進んでいこう。

そのために今日も生きる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?