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ヤナトイナイトバトル使用デッキ振り返り

はじめまして、あぽろと申します。
普段は神奈川、東京で活動しているポケカプレイヤーです。

今回はヤナトイナイトバトルとが1周年を迎えたという事で、丁度良い機会なので自分がヤナトイナイトバトルで使用したデッキを振り返ろうと思い、記事を書くことにしました。

初めてのnote記事になりますので拙い点等あると思いますが、良ければ見ていってください。

ヤナトイナイトバトルとは

基本は4人1グループの総当たり戦になります。全対戦終了後に1人につき1票、1番魅力的だと思ったデッキに投票を行い、デッキ賞を決めるのが特徴です。

デッキ投票システムの存在により、勝つだけではなく、ユニークなデッキ・カードが輝けるというのがヤナトイナイトバトルの醍醐味だと思います。


使用デッキ紹介

これまでに参加したヤナトイナイトバトルで、私が使用した全6デッキを紹介します。デッキ名の横にデッキ構築時のカードプールを記載しています。


⒈Wノクタスジュナイパー(XY1〜SM7)

初めて参加したヤナトイナイト(ナンバリングは4のはず…)で使用したデッキ。

私が1番好きなポケモンのノクタス2種類とジュナイパーを合わせたシンプルなデッキです。特性フェザーアローはノクタス(SM4S)のトゲでえぐるの条件起動、ノクタス(SM6b)のだましうちと合わせた70狙撃ができるため最高の相方でした。

初めてのヤナトイナイトだったので、とにかく好きなポケモンを前面に押し出したい、活躍させたい!と考えながらデッキを組みました。SM環境でノクタスを組むなら、相方はゲッコウガGX辺りになりそうです。


⒉ぼくらはファンタスティック・フォー!(XY1〜SM7a)

ヤナトイナイト5で使用したデッキ。「4」という数字に関わる効果を持つポケモンを軸にしたデッキになります。この辺りからちゃんとデッキ名を付けるようにしていますね。

自分の手札が4枚の時エネ0で殴るメガヤンマ、手札を全て捨てて4枚引くゼブライカ、相手サイドが4の時打点の上がるマッシブーン、相手のダメカンが4だと気絶させるイベルタルGX、いずれも強力なカードで、デッキとしての強さも充分でした。

サポートにも4の数字に関わるカードを散りばめています。初めてデッキ賞を取ることができた思い出のデッキです。


⒊でたとこデスカーン(XY1〜SM7b)

ヤナトイナイト6で使用したデッキ。XYシリーズのカードが使える最後の回だったため、XYの代表カードであるバトルサーチャーやシェイミEX、バトルコンプレッサーを使ったデスカーンを組みました。

手札から場に出した時に発動する特性を持つポケモンを大量に採用し、スカイフィールドで展開して場を荒らします。デスカーンでトラッシュした後はカイリューEXで再利用する動きがとても強力でした、特にアブソルのダメカン移動はギラティナと噛み合っていてとても強い。

ヤナトイナイト用に作ったデッキの中ではデッキパワーが頭1つ抜けて高く、ヤナトイナイト環境では強すぎたのが玉に瑕。


⒋幽霊のおもてなしパーティー(SM1〜SM10)

ヤナトイナイト10で使用したデッキ。相手の手札からベンチにポケモンを呼び出すヨノワールとエリカのおもてなしのコンボを軸にして、ホラーハウスGXによる強制ドローやジュペッタのベンチ呼び出しでサポートします。

開催時期が12月だったので、クリスマスパーティをイメージさせるネタも仕込んでいました。GXマーカーにデンジュモクのカードを仕込んで、「ホラーハウスでGXマーカーの電飾点灯=パーティ会場設営」、「やみのしょうたいじょうで招待してエリカがおもてなし」といったイメージを取り入れていました。

様々なゴーストタイプのポケモンを採用できたデッキで、個人的にお気に入りのデッキです。


⒌メルタンの謎を追え!(SM1〜SM10a)

ヤナトイナイト11で使用したデッキ。ポケモンGOにてメルタンにまつわるリサーチで捕まえるポケモンを、リサーチで捕まえる順に展開することを目標としています。

ジラーチだけメルタンと関係が無いのですが、デッキが回らないとやりたい事が出来ない=何も伝えられないのが嫌だったので断腸の想いで採用しました。

マグカルゴとジラーチのお陰で出したい順番にポケモンを出せたので、デッキの動きは良かったのですが、当日の対戦卓でポケモンGOをプレイした人が0だったためコンセプトは伝えきれず…。特定のゲーム等にコンセプトを寄せるとコケる可能性がある、という教訓を得ました。


・狐と猫のダメカン遊び(SM1〜SM10b)

 ヤナトイナイト12で使用したデッキ。エクストラレギュレーションでDAMAGEか禁止になったため、スタンダードレギュレーションで供養しようと思い、デッキを組みました。

初期案はサナニンフTAGをアブリボンとゴーリキーで守りつつ戒めの祠でダメージを溜めるコンセプトでしたが、見た目が地味すぎたのでアローラキュウコンGXを一斉に並べてマニューラのあくのおきてで豪快にダメカンを乗せる、派手なデッキに方針転換しました。

相手からのベンチダメージにとても弱い構築になってしまいましたが、当日は奇跡的にベンチダメージ系のデッキを回避して、3戦全てでDAMAGEを達成する快挙を見せてくれました。


・終わりに

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

ヤナトイナイトってこんなデッキがいるんだ、という1つの参考になれば幸いです。

ヤナトイナイトに興味のある方は是非観戦・参加してみてください。普段の対戦では見かけないカードや意外なカードの組み合わせ、デッキのストーリーが沢山見られるので、きっと楽しめると思います!

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