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弾き語りmicky 配信 Live


今回は、Blues ミュージシャン "micky"さんの、配信 Liveの記事です!
mickyさんのカバーレパートリーの中から、私が選曲した14曲を、mickyさんが熱唱しています♪
興味のある方は、是非聴いて行ってください♪

アナログ➕人見知りで、不特定多数の人とのコミュニケーションなど、最も苦手とする私が、TikTok で Live配信を観る…そのきっかけが、mickyさんです。

以前にも一度チラッと紹介した事があります。こちら👇


先ずはmickyさんの紹介を簡単に


仕事の傍ら、音楽活動に勤しむ、週末ミュージシャンです🎵

とは言え、どちらが本業かと思うほどの
日数、生のLiveをこなす、なんちゃって
サラリーマンです🧑‍💼

TikTokでは、弾き語りで、昭和歌謡を中心に歌っていますが、本筋はBlues🎶
活動歴30年程のブルースバンド
『Blues Cruiser』のvocal &harp担当
CDもあるんですよ💿
これが、なかなか手に入らない代物で、
何せ、自分達のLiveにも持って来ていないので💦 売る気があるのか😅

そして、私とは、30数年来の友人です。
学生の頃、同じ喫茶店で、一緒に働いていたバイト仲間です!
その時の仲間が、本当に仲が良く、30数年経った今でもずっと、定期的に集まっています。
遠く新潟や青森からも、決まって駆けつける仲間たちです😊

当時のエピソードを一つ。
本人は200%忘れていると思われますが…

過去に一度だけ、
『(私のために) 何か歌って欲しい…』
とお願いして、歌ってもらった事があります。(お願いしたのがではなく、応じてくれたのが一度だけ)
応じてくれたところをみると、恐らく、私と数名合同の送別会の席だったのだと思います。
その時に歌ってくれた曲が、
『オンリー・ユー』

BOOWY の ONLY YOUではありません。
こちらです👇


当時から、歌声に定評のあったmicky氏、
『あの、歌の上手い!』と称されていました。

因みに私は、
『あの、相撲の!』と呼ばれていた頃です体形からではありませんよ!😅


思わず、
『いや…そういうのじゃなくて…💦』
『もっとこう…流行りの…💦』

と思ったのはイントロまでで、
歌い出すと
『はい、それです。』
『私が歌って欲しかったのは、それです』
と言う心境に。

歌い終わる頃には、
『お見それしました🙇‍♀️』
と、平伏す状態に。

当時は、リーゼントに、コンビのREGALシューズ…
という、今とは別人級の出たちで、煙草をふかし、イメージもピッタリでした✨

今思うと、あの曲を、あの歳で歌いこなす人は、なかなかいなかったと思います。

30数年経った今は、また味のある、格別な「オンリー・ユー」が聴けるのでしょうね。


そんなmicky氏を応援すべく、TikTok Liveに顔を出しているわけですが、
ひょんな事から始まった、
リスナーさんがコンセプトを決めて、配信 Liveの曲を考えて来るという、月1企画。
私にお鉢が回って来ました!

そこで、さてツールは何に…?
と、思いついたのが、note。
書き慣れているnoteに、とりあえず書いていこうと、曲目や説明文を、noteをノート代わりに書いていたら、noteになってしまいました!

という事で、せっかくなので記事にすることに。
せっかくなので、歌も収録しました。
お見苦しい点も多々ある、画録動画ですが💦お耳をお貸しください。

以下は、Live配信用に書いた原稿です。
リスナーさんに向けての文になっています。

では、開演です🎶


第一部

mickyさんの歌で辿る、私の軌跡

7曲で辿れてしまう、つまらない軌跡です。どうぞ皆さん、想像力を膨らませて、各々ストーリーを思い描いて、楽しんでみてください。


1 元気を出して(薬師丸ひろ子)*
高校の時、新体操部のマネージャーが歌詞を書いて渡してくれた、思い出の曲です。
学校で泣いた事など無かった私が、
『お前が泣かせてるんじゃん!』
と思った曲です😆
(* 竹内まりやさんでなく、歌 薬師丸ひろ子と書いてくれた歌詞でしたので☺️)


2 涙のシークレット・ラブ
(ダウン・タウン・ブギウギバンド)

1曲目のアンサーソング。
壁にもたれる姿に、いつもあの頃の自分を重ねて聴いてしまう曲です。
 ー はい。高校生です。
どうぞ想像力を膨らませてください😆




3  Keep Holding My Hands
(小野アイカ)

この曲は、自立した大人の女性の、乙女心を歌った曲のようで、幸せを感じる大好きな曲です。
私は二十歳そこそこでしたが、幸せな恋愛の象徴として、この曲を選びました。


ー加筆ー
小野アイカさんの紹介を少し

9歳よりギターを始める。
音楽好きな両親の影響で、60・70年代の洋楽を中心に練習をする様になる。
2007年、2008年にシカゴ・ニューヨークに渡り、数々のミュージシャンとセッションを重ねる。
Japan Blues Festival 2008に参加。
その後、同年9月よりJAZZドラマーである古澤良治郎氏のバンド「ね.」に参加。
現在は自身のバンドやサポート・セッション等で活動中である。
2011年10月 ファーストアルバム『Orange Forest』をリリース。

小野アイカ アメブロ(スケジュール等)
https://ameblo.jp/aika335/


           Facebookより


micky氏が、不定期でバンドを組んで Liveをしている、
200miles BluesBund
左下がmicky氏、上が小野アイカさんです。
めちゃくちゃキュートで、華奢な体から繰り出される、男勝りなギターサウンドが
最高にカッコいい、女性ギタリストです。

小野アイカさん、右上のベーシスト江口弘さんと、一番最後のおまけ動画に登場する、ハーピスト千賀太郎さんと共に、只今中国ツアー中です🇨🇳



4 灰色の街(松田優作)
女友達のお店に、毎晩のように飲みに行き、お店の女の子よりも重宝されていた頃です😌


5 安息の日々(チャゲ&飛鳥)
4曲目と5曲目、私の20代の殆どを表す2曲です。
一人、真っ暗なトンネルで、躓きながら、自分を見つめ直した、空っぽで、濃密な、みそぎの数年間。欠くことのできない数年間の、欠くことのできない2曲です。

ー加筆ー
残念な事に、この曲だけ、電波状態が悪く、お聴き苦しい動画になってしまいました。
それでも、この日の「安息の日々」は、この日にしか聴けない「安息の日々」でもあり、電波状態の悪いのが、この一曲だけだった事に感謝して、このまま載せたいと思います。


6 暮らしのなかで(T字路s)
結局この曲が、今に至るまでの自分を歌ってるような気がします😅
"どこへも行けないのは体よりも心のほう"
それに気付かせてくれたのが、他でも無い、mickyさんです。

実はここには当初、サザンの恋歌を決めていました。
どうぞ、想像力を膨らませてください😆


ー加筆ー
よりによってこの曲、出だしが切れる…
という、最もやってはいけない曲で、しでかした、痛恨のミス😖

「安息の日々」とも違い、あまりメジャーな曲では無いので、是非ちゃんと出だしから聴いて頂きたいと思い、リスナーさんが撮った、熊本でのLiveの動画を使わせていただきました🙇‍♀️
(宮城から、九州までLiveに行ってるんです!しかも車で😳)
せっかくですので、生Liveの雰囲気を感じてみてください🎵



7 残照(松山千春)
mickyさんの弾き語りで、知りました。
誰もが、色々な事を抱えて日々生きていて、それでも今日に感謝して、未来を生きよう!という、壮年の応援歌のように捉えて聴いています。
上手くいかない事や、悲しい事があるからこそ、いい人生なんだよ
と、優しく力強く、背中を押してくれる、じんわりと元気の出る曲です。



第二部

mickyさんが歌う、この曲が好き!
ベスト7

好きな曲はたくさんありますが、オリジナルよりも、mickyさんが歌ったこの曲が好き!という曲を7曲、ランキングにしてみました。
順位は、 Liveの流れもあるので、あって無いようなものですが。

7位 5月の別れ(井上陽水)
どうしてこんな曲が作れるのかと、井上陽水さんに、改めて感服した曲です。
この上なく爽やかで、だけどちゃんと悲しい、mickyさんの5月の別れに、泣かされます。

第二部の始まりには、この曲しか考えられず、7位になりましたが、7位ではありません💦



6位 身も心も
(ダウン・タウン・ブギウギバンド)
mickyさんの歌の魅力は、低音だと思っていて、高音で上手に歌う人は、わりと多くいますが、低音で魅了できる人とは、なかなか出会えません。
mickyさんの低音ボイスが光る曲です。


ー加筆ー
低音ボイス…初めて言われた とmicky氏。自分は、どちらかと言うと声質は高い方だと。
そこで思いました。私に限っての事かもしれませんが、
声質の高い人の低音ボイスだから、聴き心地が良いのか…と
逆に「涙のシークレットラブ」は、声質の低い、宇崎竜童さんの歌う「涙のシークレットラブ」が心に沁みます。

そして、低音はトレーニングで出せるようにはならない…という事からも、micky氏の歌に惹かれる訳と、私にとって、貴重な声なのだと分かりました。



5位 情けない週末(佐野元春)
オリジナルが大好きな曲で、このコンセプトからは外れると思いましたが、
だんだん、聴いているうちに、mickyさんが、自宅のお風呂で国道の音を聞きながら、この歌を思い浮かべる姿が浮かぶようになり(本人談)😅、もはやmickyさんの方が、しっくりくるようになってしまいました😅



4位 友達の詩(中村中)

切ない歌を、更に切なく、そして優しく包み込むように歌い上げる、mickyさんの友達の詩が好きです。



3位 胸が痛い(憂歌団)
オリジナルも素敵ですが、程よくハスキーで、耳障りの良い、mickyさんの声で聴きたい歌詞です。

11月のmickyさんの「胸が痛い」は
最強です🍀


2位 愛して愛して愛しちゃったのよ
(和田弘とマヒナスターズと田代美代子)

mickyさんの歌で、こんなに素敵な歌だった事に気づきました。
私的に、mickyさんがオリジナルです。


ー加筆ー
この日に、桑田佳祐さんが、この歌をスローアレンジでカバーしている事を聞きました。桑田さんのカバーが、とても良かったと。
桑田さんの『愛して愛して愛しちゃったのよ』も聴いてみたいですね。


1位 STAND BY ME (Ben E. King)
たくさんの人が歌っていますが、
真っ直ぐで、気負うことなく力強い、mickyさんのスタンドバイミーが一番好きです。
Aちゃんと、大トリまで被ってしまい、躊躇しましたが、実はこの曲…

4月に娘の引越しを終え、一人仙台に戻り、『あぁ…巣立ったんだなぁ…』と、
初めて涙した日にリクエストしましたが、タイミング悪く、(珍しく?)mickyさんが仕事でドロドロに疲れて帰って来た日で、断られた曲です。
唯一"聴きたくて"ではなく"歌って欲しくて"リクエストした曲でした。
「ではまた次の機会に」と、それきりになっているので、やはりこの曲をオーラスにしたいと思います。

お間違えなく、これは恨み節…では無く、むしろ逆で、
これからもmickyさんが、そんなふうに
時には
『ごめん🙏今日それパスさせて』と
時には 言ってしまえるような
そしてリスナーさん達が
『そんな日もあるよね…』と
温かく受け入れられるような
お互いの癒しになれる
そんな場で在り続けたいなぁという、私の願いです。


皆さん、最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました🙇‍♀️



参考までに、
以下、補欠になった曲です

Run Away(英語ver.)
天国は遠くの町
大寒町
激愛
横浜ホンキートンクブルース
泪橋
時間よ止まれ
卒業写真
いとしのエリー


いかがでしたか?😊

最後に、mickyさんの真骨頂、
スローブルースをご堪能ください。
中盤の、千賀太郎さんのハープ、そして
レジェンド小出斉さんのギターも見どころですので、お見逃しなく!


長々とお付き合いいただき、ありがとうございました🎶



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