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子連れ海外旅行のヒント

初めて子供連れて海外旅行に行く時は、心配ですよね。子連れ海外旅行の経験がお役に立てると嬉しいです。


私は断然個人手配旅行

家族旅行は、基本的にすべて個人手配します。

【メリット】
手配旅行の方が安いです。ツアーだと子供料金が大人とほぼ変わらず高く、ファミリーには高額になってしまいます。また、園児は添い寝で全然大丈夫なのに、部屋が2人2人に分かれてしまったり、シティホテルのコネクティングルームで壁があって部屋に圧迫感があったりして、部屋を選べない点も不満です。私は高級ホテルやシティホテルより、ヴィラやコテージの『のんびりした雰囲気』が好きなので、自分で手配します。

【デメリット】
個人手配の場合、何かあった際はすべて自分で対応しなくてはならない事です。
・飛行機がいきなり遅延や欠航したり・・・
・乗るはずの飛行機に乗れなかったり・・・
・システムエラーで子供と席が離れたり・・・
・キャンセルしたはずのホテルからキャンセルされてないと連絡きたり・・・
様々なトラブルがありましたが、旅行のアクシデントひとつひとつもいい思い出に変わります。

飛行機予約

飛行機の予約は[個人手配]で詳しく説明されてる方がいるので割愛します!
出発時間や乗継時間をしっかり確認しながら、ちびっこ達にムリのないスケジュールで、1番安いチケットを家族分予約。
〚旅のヒント〛
・国際線と国内線の乗り継ぎは、可能な限り一緒に予約する。 
・経験的には、夜出発便で飛行機の中で寝かせて行くのがグズらなくてオススメ。

ホテル予約

ホテルは、アゴダやブッキングコムで検索をし、ベッドの大きさを確認しながら予約します。〔大人✕2人、子供✕3人〕で検索しても、ダブルベッド一つの部屋がヒットしたりします。ベッドの大きさは必ず確認です。
私は、急な予定変更に対応できるよう、前日までキャンセル料無料のプランで予約してます。
※前日無料プランなら、〔明日から別のホテルに移りたい〕となった時もフットワーク軽く移動できます。

荷物

【家族の荷物】
・スーツケースは、いつも大きなサイズ(70L)をレンタルしてます。家族の荷物すべてを1つのスーツケースに入れてます。子供と手を繋ぐので、スーツケースの数は少ない方がベストです。
・予算に余裕があれば、子供が乗れるスーツケース(機内持込できる)がおススメです。ちびっ子が楽しんで乗ってくれるので、移動が楽です。

子乗せスーツケース ハピライド (機内持込可)

【ベビーの荷物】
・ベビーのオムツは日数分。オムツは現地でも購入できるので、多すぎない量で。旅行先の国にも赤ちゃんはいます。大体の物は手に入ります。
オムツをコンパクトに持って行くには、袋のままの方が1番コンパクトです。半分量の場合は、半分で切って、テープで止めて、取り出し口を開けておくと使いやすいです。

オムツを半分より高い位置で切る。
オムツ 海外旅行 持って行き方
右側に取り出し口を作ってある。

・抱っこ紐は、エルゴなどの通常使用の物の他に、水着の時に使う濡れても良い簡易的な抱っこ紐も用意してました。私はフェリシモのバッテン紐を愛用してました。

【キッズの荷物】
・人数分の箸、ちびっ子用のスプーンフォークとプラスチックの小さい深皿は、食事の度に持ち歩いてます。ローカル食堂では、小さいフォークは置いてありません。必ず持ち歩きましょう。
・現地のランドリーを活用し、子供の着替えは4日分。
・タブレットは神!待ち時間、機内、体調不良でホテルにいる時、ちびっ子に見せるのに重宝。機内で見るなら、子供用ヘッドフォンも持参。
・遊び道具。100均の簡易的な砂遊びセットや虫かご、タモ(金魚あみ)など。
※私は、安心感の為に子供様の浮輪やライフジャケットは持参してました。

【大人の荷物】
・日本円の財布は、不要な物(免許証や銀行のカードなど)をすべて抜いて置く。又は簡易的な財布に入れ替える。旅行に必要な、現金・クレジットカード・パスモなどをいれる。紛失した時(盗まれた時)のリスクを最小限に。
・現地通貨の財布は、小さい財布を2つに分け[高額紙幣とクレカ]と[低額紙幣と小銭]にする。ローカルな町歩き時は、高額紙幣を見せないように低額紙幣の財布を使用する。

現地用財布 いつも100均
お財布は見た目ショボい物を使用

過ごし方

【スケジュール】
子ども達は、はしゃいで遊んで、すぐ電池切れをおこします。午後は昼寝するくらいのゆる~いスケジュールで。夕ご飯の時間には起こし、ご飯をしっかり食べれば、夜もしっかり寝ます。

【ランドリー】
アジアの旅行先には、必ずと言っていいほど、激安の洗濯屋さんが存在します。家族2日分の洗濯物が200円とかで、当日or翌日に仕上げてくれます。(キロ単位の重さで計算)
注意点は、色移りしたり、紛失があったりするので、高い服は避けたほうが良いです。ホテルのフロントでランドリーを依頼する場合、1枚○○円とかの計算の時は子供服は高くつくので、お気をつけください。
※私は、ホテルを探す時に一緒にランドリーも探します。グーグルマップでランドリーを検索すれば出てきます。 

参考になりましたでしょうか?
これからも、旅行に行く度に追記していきたいと思います。

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