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appcycleが取り組む4つのSDGs解説 〜シリーズ第2弾〜【11. 住み続けられるまちづくりを】

こんにちは。
事業開発の帯川こと、まっちんです!

appcycleが取り組むSDGs (Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の解説ブログ第2弾です。


今回は【11. 住み続けられるまちづくりを】についての解説です。

【11. 住み続けられるまちづくりを】

達成目標紹介

SDGsには17種類あり、各種にターゲットと言って達成目標がある事は知っていますか?まずはそちらの紹介を簡潔にしていきます。

  1. 2030年までに、基本的なサービスが使えるようにし、都市の貧しい人びとが住む地域(スラム)の状況をよくする。

  2. 2030年までに、弱い立場にある人びとが必要としていることを特によく考え、すべての人が、安い値段で、安全に、持続可能な交通手段を使えるようにする。

  3. 2030年までに、だれも取り残さない持続可能なまちづくりをすすめる。すべての国で、だれもが参加できる形で持続可能なまちづくりを計画し実行できるような能力を高める。

  4. 世界の文化遺産や自然遺産を保護し、保っていくための努力を強化する。

  5. 2030年までに、弱い立場にある人びとを守ることを特に考えて、水害などの災害によって命を失う人や被害を受ける人の数を大きく減らす。世界の国内総生産(GDP)に対して災害が直接もたらす経済的な損害を大きく減らす。

  6. 2030年までに、大気の質やごみの処理などに特に注意をはらうなどして、都市に住む人(一人当たり)が環境に与える影響を減らす。

  7. 2030年までに、特に女性や子ども、お年寄りや障がいのある人などをふくめて、だれもが、安全で使いやすい緑地や公共の場所を使えるようにする。

(引用:公益財団法人日本ユニセフ協会)

この様に7の達成目標があります。では、appcycleではどの部分に取り組んでいるのでしょうか。


appcycleが取り組む内容

  1. 2030年までに、だれも取り残さない持続可能なまちづくりをすすめる。すべての国で、だれもが参加できる形で持続可能なまちづくりを計画し実行できるような能力を高める。

上記の点に取り組んでいます。

appcycleの3つの柱である、

- アップサイクルの促進
- 農業をより持続可能にする
- グローバルで多様な働き方を推進する

を通し、まずは日本の青森から、
「だれも取り残さない持続可能なまちづくりをすすめる。」事をしたいと考えております。

2022年の人口減少率ランキングでは、以下のように青森が第2位でした。
1位:秋田県 3.08% 減:959,502人→929,937人 
2位:青森県 2.71%減:1,237,984人→1,204,372人
3位:山形県 2.53%減:1,068,027人→1,040,971人

引用:https://uub.jp/rnk/aomori/p_n.html

青森県では1983年から人口減少が続いており、原因としては少子高齢化でお亡くなりになったり、若い方が都心に出てしまうという現象です。大学や就職の為に県外に出る若者が帰ってくる事も最近はあります。ですが、青森では就職先が限られている、という問題があります。

そこで、appcycleの近い将来、青森県でRINGO-TEXの工場を設立し、工場で働く方からマーケティングなどオフィスで働く方を青森現地で雇用し、青森県の雇用に貢献できればと考えております。

そして、りんご農家の後継者が減っている現状を改善できるような、サステイナブルな農業を構築し、青森の農家の産業も支えていきたいと思っております。

誰も取り残さない持続可能な町づくりを、appcycleを通して努めていきます。


RINGO-TEXについて詳しく知りたい方は、こちらへ。
商品や環境問題、青森の地域イベントなどappcycleのインスタグラムフェイスブックで配信をしていますので、ぜひフォローしてみてください。

まっちん

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