非対称性

個人の方は死ぬほど問われます
企業の方は全く問われません
この「非対称性」は何なんでしょう?
強者ー弱者であるがゆえに

どんなブラックな現場でも
退職して履歴書の一行になった途端に「普通の会社」に変わります
あら不思議
それは魔法のよう

ドロップアウトしたら
カテゴライズして
再包装して新しい値段で売られる
「共生」のお題目までつけて

でも考えてみれば
朝起きれなくたってIT業界や広告業界では平気
かもしれないし
企業も個人もいろいろあるんですよ
本来ならば
実態としては

理解なのか
カテゴライズを隠れ蓑にした蔑視なのか
その視線を見分けることは難しい
理解・共生と言いながら
カテゴライズして新しい値段をつけることが
「彼ら」の目的ではないかね?

「自由」と「孤立化」を間違えちゃいけないよ……

あたしらが社会に出た頃
「派遣」「フリーター」はどういう働き方だって持て囃された?
「成果主義」は?
そしてどうなったよ……

もう騙されるのはやめようよ
そこにあるのは「誰かが決めたルール」
健全な自由競争なんてどこにもないじゃない

自らを問うた者こそが
自己と他者に多様性を見出だせるなら
挫折経験が多いほど「デキて」るんだよ
このパラドックス
お前らにゃ見えるまい
この世界の豊かさが……