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就活は戦いじゃない。まずは落ち着いて自己分析を

就活とは自分を見つめ直して、新たな幸せをつかむことだと私は思う。今よりも不幸せになるために就職や転職をする人なんていないと思う。更なる幸せをつかむために、環境を変えようとしている人にこの記事を読んでほしい。

私はこの春、社会人のスタートを切る。ちょうど2年前の今頃、「就活」を始めた。大学の就活支援団体に入って、メンターさんをつけてもらった。メンターさんとの面談で、自己分析をするようアドバイスをもらった。話すことが得意でない私は、面接の会話スキルが足りていないと思っていたし、正直一番改善したかった。なのになぜ自己分析を?と頭の中は疑問だらけだった。そこで素直に、所謂就活生おなじみ「自己分析」に本腰を据えて取り組んだ。これまでの人生でやりがいを感じた経験・挫折経験エトセトラ。。初めて自分の人生と向き合った。特に挫折経験に関しては正直嫌な記憶でもあるから、逃げたくなることもしばしばあった。それでも、面接で自分の自己分析の結果を壁打ちして、足りない分析は深ぼっていくことを繰り返していった結果、内定を貰うことができた。

就活を終えて今感じることは、自己分析をきちんと行う前に受けていた会社は、面接練習とか会社の知名度の高さを理由にして受けていたということ。そういった動機で受けた面接の通過率はやっぱり低かった。それに、口から出てくる言葉も棒読みで、正直面接中の私は普段の私ではなかった。

きつい言葉になるかもしれないけれど、面接官は「ちゃんと」落としてくれる。面接官の方も仕事で面接を行っているわけだし、「ちゃんと」あなたがその会社でやっていけるかどうか考えてくれている。

けれど、本当に自分にピッタリ合う会社なんてあるんだろうかと不安になるかもしれない。私は、自分の適性や心の底からやりたいことを自己分析で見つけて、その条件に合う会社をさらに絞って受けていたから、その気持ちも手に取るように分かる。就活をしていたら実感しているかもしれないが、B to Bの会社等普段は会社名を見聞きしない会社も日本には数多あるから、自分から「探しに行って」ほしいと思う。

では、自己分析はどう行えばいいのか?それはこの記事のリアクションにゆだねて、書くか決めようと思う。

皆さんが納得の就活を行えることを心から願っています。

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