見出し画像

アニマルカウンセリング(7回目)😺プリンシは何処へ🐈

先日の記事の続きです…

我が家に迷い込んできた猫「フラフィー」は元の飼い主のところへ戻っていった🐈

「張り紙」をした効果で、何度か携帯にプリンシらしき猫を見たと連絡が入ったものの、教えてもらった場所を探しても見つからず…

久しぶりにアニマルコミュニケーターの美紀さんにカウンセリングをお願いした。

2019年10月15日 カウンセリング 7回目🐈
(前回のカウンセリングから1ヶ月半😓)

今回も美紀さんとプリンシのやりとりした会話をそのまま紹介する。(美紀さんがM、プリンシはP)

M「こんにちは」

プリンシはホワーンとあくびをして…

P「日本から大変だね」

M「お母さんが探してるって」

P「うんうん」

M「今どうしてる?」

P「ぬくぬくしてる」

M「お母さん、ポスター貼ったよ」

P「おーーー」

M「見つかるかな?」

P「どうかな?」

M「どの辺にいるの?」

プリンシには自分がどこに居るか分からないようだった。

美紀さんの霊視によるとそんなに遠くないところにいるらしかった。

M「どうしたら帰って来てくれるの?」

P「そうだな…」
他人事のように言うプリンシ😓

実は、この時プリンシはある一人暮らしの女性の家に住んでいた。

彼女はプリンシが可愛くて手放したくないと思っている。
そして「張り紙」も見ていない…

彼女はプリンシが彼女の家の庭をウロウロしてるのを見つけては、水や餌をあげたりしていた。

ある日…

「家に来る?家に来る?」

とプリンシに話しかけ、プリンシが「うん」と言ったと思い、抱き上げて、自分の家に連れて入ってしまったらしい。

まだそんなに長くない、ここ1〜2ヶ月のこと。

女性はコーヒーとスープが好きで、冷ましたスープをプリンシに与えてた。

プリンシには「ティー〇〇」とニックネームをつけて呼んでるらしかった。

女性は2階の部屋に住んでいて、窓から見える鳥を眺めながら追いかけたくなる衝動に駆られるプリンシに…

「外は寒いから、冷たいから、中にいようね」

と言い聞かせていた。

P「僕は縦横無尽、臨機応変、難しい言葉が得意」
「鳥が飛んでるのを見ると追いかけたくなるけど…」
「僕は家に入る、室内猫になる」

プリンシは去勢してなかったし、それを望んでいるとも思わなかった。
「室内猫になる」ということは、去勢しても構わない?

この取り留めのない会話がプリンシとの最後の会話だった。

もう、美紀さんにカウンセリングをお願いするのはやめた。

誰かと一緒に住んでる🏠
ちゃんと餌ももらえてるし、可愛がってもらってる。

もしプリンシがまだ野良猫生活を送っていたら、引き続き探したと思う。

あまりにも戻ってこないプリンシを探すこと自体が、私たち夫婦の中で段々ストレスになっていた。

「もうプリンシを探すのはやめよう」

心の中で決めた…

それから半年くらい経った頃、プリンシにそっくりの猫がある家に入っていくのを見て、ドアを叩き、家の人にプリンシじゃないか確認させてもらったことがある。

もちろん、それはプリンシではなく、別の猫だったけど…

プリンシがいなくなったことがショックすぎて、新しく猫を飼う気持ちになれず、この後3年近く、我が家に猫を迎え入れることはなかった。

そして、2022年8月7日、デービッドの知り合いが突然亡くなり、行き場がなくなったタリブが我が家にやってくる。


この時のタリブはとても険しい顔をしていた😭

自分がこれからどうなるのか、不安だったのかもしれない…

この時はまだ首輪と鈴がついていて、どこに行くにも「チャリンチャリン」と音がしてた。

もし、プリンシが戻って来てたらタリブを迎え入れることはしなかっただろう。

今はタリブと3人家族でいられるのがとても幸せに感じる🍀

宇宙猫ではなく、普通の神経質な猫だけど、可愛くてしょうがない😺


最近は、よく私たちに甘えてくるようになった😹

というわけで…

我が家にまた「猫のいる暮らし」が戻りランフォード家も賑やかになった。

家の中を走り回るタリブを眺めながら、やっぱり猫がいるのはいいなと思えた🐈

久しぶりに「ノミ取り」でもしてあげようかしら、とタリブと遊ぶことを考えながら、こうして金曜の夜は静かに終わっていった。


森を素敵にするために使わせていただきますね!