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4連休の前日から交通渋滞が始まっているイギリス、昨日森へ出かけてたデービッド、いつも40分で家に帰りつくのに2時間半かかったとブツブツ言っていた。

今日も私が講座やライブ配信で忙しい中、森へ出かけていった。
さあ今日は何時に帰ってくるかな〜? 


昨日の記事の続きです。

今日はイギリスでのイースターの楽しみ方を紹介🇬🇧


イースターエッグペイント

イースターには欠かせない、イースターエッグ。卵に絵を描いたり色を塗ったりして、オリジナルのイースターエッグをつくる。家族や友だちと見せ合ったり、ホームパーティーのひとつとして楽しむ。



イースターデコレーション

イギリスでは、バレンタインが終わるとイースターの飾り付けが始まる。家のなかや庭を、イースターエッグやイースタバニーで可愛く飾り付け!春の訪れを祝う。(ちなみに子供がいない我が家は、縁がない)



イースターエッグロール

イースターエッグを割らないようにスプーンで転がしつつ、ゴールまで走る遊び。アメリカでは、毎年開催されるホワイトハウスでのイースターパーティでも行われるほど、イースターを象徴する遊びだそう。


イースターエッグハント

イースターエッグを庭や公園に隠して、みんなで探しに行くエッグハント。家族みんなで探しに行く🌈(デービッドも子供の頃、おばさんの家の庭でエッグハントしたのを覚えてた🐣)


レント(Lent)

(四旬節)イースタ前の40日間。断食期間で飲食や動作を慎んで、心身を清める期間。完全に食事を断つ断食というよりは、十分な食事を控える事として考えられて肉類を食べないなど食事を制限するよう。


カーニバル(Carnival)

(謝肉祭)レントの前の3日~1週間。Lentの前に肉を食べて過ごす、主にカトリック教国の行事。ブラジル・リオのカーニバルなどが有名。

イギリスでは「パンケーキ・デー」と呼び、レントの期間中節制する卵や油でパンケーキを焼いて食べる。


ホットクロスバン(Hot Cross Buns)

イースター直前の最後の一週間は、Holy Week(聖週間)と呼ばれ、イエス=キリストの受難を記念して祈る期間(受難週)。

キリストがはりつけにされたのが13日の金曜日。
イースター直前の金曜日をGood Friday(キリスト受難の日)という。

イギリスでは、その金曜日の朝食に、パンの中央に十字の入ったホットクロスバン(Hotcross buns)というパンを食べる習慣がある。


このパンは、マザーグースの歌も登場している。

マザーグースとは,英語圏の子どもたちの間で古くから伝承されてきたわらべうたのこと。 イギリスではナーサリー・ライム(Nursery Rhymes)と呼ばれる。親から子どもへ,子どもから友だちへ,また子どもからその子どもへと,時代や伝える人によって少しずつ変化しながら, うたいつがれてきた「古くて新しいうた」。マザーグースは,うただけでなく早口ことば,なぞなぞ,昔ながらのイギリスの風俗・習慣を伝えるもの,人を皮肉ったもの,ナンセンスなど様ざまな種類がある。 どれも韻をふんだり,くり返したりと英語の「音」や「リズム」が心地よく,思わず口にだして唱えたくなるものばかり。

プレイルームのサイトより


小麦粉NGな私はホットクロスバンは食べられない!(元々あまり好きではないからいいんだけど🤣)

イースターは、世界で愛される春の祝日。

家族みんなでお祝い!(我が家はイースターグッズゼロだけどね〜😅)

気分は「ハッピーイースター!」

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