あぽの音楽雑記☆フジロック日記 復刻版(2)2007年

過去に記録したフジロック、サマソニの日記を復刻させるシリーズです。

7月26日

前夜祭には敢えて行かず、十日町にある「光の館」を満喫。
ほうれん草と夏野菜と2種類のカレーをみんなで作って食べる。 
アート作品の中に泊まれるなんて、すごくかっこよくないっすか?
鑑賞するだけがアートという意識ではなく、こういう体験型の芸術がもっと増えるとよいな。(大地の芸術祭、やっぱり行けばよかったな…)
絶不調で乗り込んだフジだったが、自然の中でおいしい空気を吸ってアートを堪能した翌日は、サイコーな気分とテンションで迎えられた。

観たアーティストと感想。

7月27日

☆Hellogoodbye
パーティー気分ではっちゃけまくりのスタート。
学園ダンスパーティー的なノリ?で楽しい。
メガネ!メガネ!なVo.に一瞬、Weezer?と錯覚(リヴァースさんを痩せさせた感じ?)レンズがとれちゃったのに軽くウケ。
渋さ知らズも観たかったけど、まるかぶり&ヘブンで物理的に無理なので今回はパス。

☆Blonde Redhead
Sonic Youthみたいというのでこれは!と思って聴いてみる。
女ベースが日本人でVo.も担当。かっこいい。
轟音系で確かに近い。でもちと違う。なんか体の奥底からくる衝動みたいなもんが来ない。でも、結構好きかも。
気持ちよかったので、結局最後まで聴いた。今後要チェック!

☆Stevie Salas Colorcode
さち、こば、まきちゃんとところ天国の方にふらふら行ったら、もぎちゃんに見つけられる。スイカ割り現場にて137、コプ、K&P、O氏、とがちゃんたちにも遭遇。うれすぃサプライズ~。

Avalonでつじあやのと思ってたけど、K&Pに勧められてStevie Salasを観ることにした(ジミヘンの再来という言葉にころっと逝く)

かっこいい!音の層が厚い!!かなりご機嫌に踊った。
P氏いわく、昔はレ二クラ並の外見だったが、今はすっかりぽってり。
第一、顔が暑苦しい。そして客の煽り方がさらに暑苦しい。
3人して「暑い」といって終盤川へ涼みにいってしまう(笑)
一歩間違うとヘビメタみたいな音とか声も出すけど、正直そういうの好きだ。暑苦しいので、フェスで観るくらいがちょうどいい。

☆Kings Of Leon
オトコマエ3人兄弟といとこの編成。男気ロックス。
音がしっかりしているから、グリーンでも引け目をとらない貫禄。ライブハウスよりもスタジアム向きのバンドかもと思った。

☆Ocean Colour Scene
チラ見。レッド、人がいっぱいでステージほぼ見えなかった。
特に思い入れはないバンドだけど、やっぱ聴いてて心地よいし、うまい。Museに備えて晩ごはんなので早めにレッドを去る。今日はケバブ。

☆Muse
まきちゃんが見つけられない(笑)最近人ごみで人が見つけられなくて非常に困ります。結局ばらばらで観戦。

実はライブで見るのは初だけど、完璧。「美麗」という言葉がしっくりくる音と演出?Vo.のマシューの顔はいつ見ても神経質そうだ。フランツのVo.となぜかかぶる。クラッシックのテイストもちらちら見せるところに深みを感じる。今更ながら、UK勢で好きなバンドランキングトップ10くらいにジャンプイン。

☆Yo La Tengo
Muse切り上げるはずが、よすぎてJohn Butler結局見れず。
ボードウォーク通るときにものすごい歓声があがって悔しかった。
超盛り上がってるし…。くそーー!

ヘブンでヨラを観る。よすぎ。しあわせ~~~ぇ。
ヘブン最高。やっぱホワイトより奥はいいね。空気が違う。
ふわふわ踊っているうちにじーんときてしまった。この音、泣けるよお。
演奏のレベルが高くて安心して聴ける感じ。単独あったら行きたいな~。

小腹がすいたので、途中せいこちゃんとカフェでオーガニックコーヒーとクッキー食べながらヨラ聴き。う~ん、ゆるくていいな~。

☆Groove Armada
ヨラを堪能し、ゆったり下山。
なにやらホワイトがダンスフロア化している。
ヨラの余韻を楽しみたいのもあったけど、その音に誘われて踊る。なんだかハマった。まんまと乗せられた感じ。でも音楽のそういうところが好き(笑)

☆The Cure
踊るの疲れて下山。
そしたらなんとまだやってる(爆)絶対観れないと思ってたのに。
聞くところによると2時間もやったらしい。Museも押してたしね。
なんかちょっと得した気分。
でもやっぱりはみだしリップは生理的に受け付けない(笑)
そしてあの寝てる人に目を書いちゃったみたいな顔も怖い。
でも音は嫌いじゃない~♪
 
このあと、愛すべき「福寿草旅館」へ帰っていくまきちゃんと私であった。。風呂のボイラーが壊れているので、雪ささの湯のチケットを渡され、夜中の銭湯へ。送り迎えはオヤジのケータイに連絡するシステム←寝起きで「ハイハイ~」と出動するオヤジw

7月28日

福寿草の息苦しい屋根裏で目覚める。鼻詰まって苦しい。

☆Juliette & The Licks
女優として大好きなジュリエット・ルイスのバンド。
最後の何曲かしか見れなかったけど、チビTからおなかチラ見せしながら、髪を振り乱してはしゃぎまくる姿がおちゃめ。童顔にBitchメイクして挑発的にロケンロー。こういうの、きっとこの人だから似合うのだ。
やっぱすげーかっこいいな~☆

☆Sandi Thom
音源聴いてよかったから、結構楽しみだったんだけど、ちょっとがっかり。
面白み&盛り上がりに欠けた。10分くらい聴いて、ホワイトのMaeに移動。(10分くらいで判断すんなよって感じだけど…)

☆Mae
うーん。1番最初に出たアルバムのピアノ曲がものすごくよくて期待はしていたのだが、ホワイトでのライブを聴いてがっかり。もしかしてちょっとヘタ?キンチョーしてたのかな?
このテのバンドはライブハウスで聴くほうがいいのかも。
まきつんがSwitches見てるというので、ソッコー引き返す。

☆Switches
うーーん。普通。まきちゃんが見つけられない(またしても人が見つけられない私。。レッドのPAあたりってわかってんのになぜだ~)期待大の!!!に間に合わなくなるのでグリーンへ移動。

☆!!!
ちょっと始まっちゃった。もう人がすんごいいっぱい。
曲が聞こえ始めた時点でもう脳みそと体が反応。踊りながら前進。自分が動物になっちゃう感じ?脳が麻痺して快楽物質が出てる感じ?足が勝手にどんどん真ん中へ進んでいく。変態ボーカル、Tシャツに短パン。確実に海辺でバーベキュースタイル。そしてぜってーオタクだよ、オタク。
まあ、ぶっちゃけ変態もオタクも嫌いじゃないですけど(笑)
単独あったら行きたい。また脳みそからっぽで踊りたいー。

☆Kula Shaker
!!!終了後、まきちゃんと無事合流。しかし私はモッシュピットへ向かうのである。もちろんマイ王子、クリスピアン様に会うため。去年はレッド5列目くらいで圧死しそうになったけど、今年はグリーンの青空の下、3~4列目で。

私だいたい声低いし、しゃべるトーンのUp&Downがあまりなく、黄色い声とかと無縁な人なんですが、クリスピアンとプライマルのボビーが出てくるときは「キャーーーーーーーーー!!!!!!」って黄色い声で叫んじゃうという習性があります。
意識してるわけでなく、どっかから出てくるんです、黄色い声が。
これはまさに自分の中の七不思議。

クリスピアンは紺のベッチンらしき素材(←あつくないのか?さすがになんか違う素材かなあ…途中からTシャツになってたけど)のジャケットのポッケからピンクのハンカチをチラ見せ。あんな紳士的な風貌でギターガンガン鳴らして、シャウトする姿なんか見るともう骨抜き。
新譜からも何曲かやってたけど、今回のアルバムはちょっとインド色弱め。でも青空の下でゴーヴィンダジャイアジャイア~♪できてホント幸せでした。鬱陶しかった天気も途中で晴れてきたのに驚く。クーラのライブ聴くと、ちょっとスピリチュアルな気持ちになる。不思議なバンドだけど、永遠に見続けて行くバンドだろうなと思う。モニターに映ったクリスピアン様は肌とぅるとぅる。この人とボビーはきっと、永遠の王子。むふふ。

☆G.Love & Special Sauce
クーラのモッシュピットの大渋滞から帰る途中、ふと斜め後ろを振り返ったら、なんと中学時代の友人とばったり遭遇!!クラスは違ったものの、塾が同じクラスで仲良しだったDちゃん。お互いフジロック行く人ってのは知ってたけど、成人式とか、たまーの飲み会くらいでしかほっとんど会ってなかったので相当ビックリした!モッシュピットに行かなければ絶対会ってなかったよな~。Dちゃんとそのお友達と一緒にG.Loveをみることにした。

レッドがもういっぱいで、人がはみ出してる。
オアシス側の横の入り口から進入。目が悪い上にコンタクトが曇っていて、ボーカルがルー大柴に見えてしょーがない。

G.Love、やっぱサイコーだね。体がくねくね踊りだす。気持いいね。こんな人ごみじゃなくて、もうちょっとゆったり踊りたい感じ。レッドじゃなくて外がいいのにー。

☆Iggy & The Stooges
折りたたみイスとレジャーシートを置いただけのDちゃん自称「基地」というしょっぼいスペース(キャンプ用のしっかりしたイスの後ろにひっそりできたスペースに爆笑…)でまったり見ようと思ったけど、後々のBeastieに備えて前方を確保したいらしく、私はまきちゃんと再度合流。と思いきや、またしてもまきちゃんが見つけられない…。

そうこうしてるうちにイギー先生のステージでNo Funが流れ始め、次から次へと人々がステージ上に!!!(笑)
ステージの奥のほう、イナバの物置状態じゃん…
イギー先生、マイク奪われるわ、後ろから抱きつかれるわのてんやわんや。
もう、めちゃくちゃ。イギー、もみくちゃ。
そしてステージ中断
↓(Youtubeにあがってたから、こちらでお楽しみください。)

No Fun 2007年フジロック  

ステージ上の詳細見るならこっちのほうがおもろいかも

楽しそうにThank you, TOKYO PU~~NKS!!!というイギー。
そしてだんだん苛立ってきた様子で、
Everybody go down no~~~w!!!(笑)
Take it easy~~Bye Bye~~~!!!

これを見れただけでも満足だよ。そして宿に戻ってからも「No Fun」歌いながら延々と笑いつづける私たち。
(ノーファ~ン♪マイベイブ♪ノファ~ン♪と少し鼻にかけた感じで。小さくつまんなそーーに暗めに歌うのがミソ)

☆Ash
シャーが抜けて人気も下がり気味なのかな?と心配だったけど、ホワイトがすごい人でいっぱいだった!!なんか燃えててかっこよかった~。
なんだか前のほうで飛びたい気分になってきた。
シャーいなくてもぜんぜん大丈夫じゃん。。安心したところでパワーを蓄積。

☆Beastie Boys
結構楽しみにしていたのだが、いまいち。
Beastie目当てのDちゃん達はモッシュピットでちゃんと楽しめたのだろうか??以前のサマソニのほうが盛り上がっていたし、かっこよかった気がする。踊るのは単純に楽しいけど、気持が乗ってこなかった。発表されたときはうひょ~とか思ったのにな。途中でブンブンへ移動。

くそフトバンク(グリーン付近電波大渋滞、ホワイト以降不通)のせいで電波が危うい中、ホワイト行く途中にマイミクのカリメラちゃんと無事会うことができた。乾杯はできなかったけど、会えてうれしかったよーん♪

☆Boom Boom Satellites
光と音の洪水ですんごい楽しいんだけど、完全に電池切れ。
足元がふらつきながら踊るけど、疲労困憊。
だめだ~、やっぱり体力落ちたなと感じるapple、ミソイチな夏。。

あー、また雪ささの湯までいかなきゃだよ。。超めんどくせー。ぶつぶつ文句をいいながらも、だんだんと福寿草旅館に愛着を感じ始める私たちであった。

7月29日 

とうとう最終日。
今日はゆるーい感じでいくぜ、と思った矢先、朝一発目から

☆SOIL & "PIMP" SESSIONS

かなり濃厚なのが来ちゃった。しかもまきちゃんまだ宿だから一人だし(笑)
いや、演奏は素晴らしいのだが、
「ソイル!ソイル!ソイル!ソイル!」叫びながら拳を空高く~みたいなことをやらせるのは、朝一のテンションではキツイよ。。なんか 「ソイヤー!ソイヤー!」みたいで、一世風靡とかぶったし。それにしても、グラストに出演した唯一の日本人アーティストらしいね。すごーい!

☆ELECTRELANE
オレンジ行く途中にチラ見の割にはなかなかよかった。
女子編成バンド。それほどうまいとは思わなかったけど、なんか魅力的な音だった。気になる存在。

☆グッドラックヘイワ
Avalonでタイラーメン食べながら聴いた(タイラーメンもしくはトムヤムラーメン大好き~)なんかよかったー。ピアノサウンドに癒されまくりの昨今。なんか染みましたわー。やる気なさげなMCも脱力でよかった。

☆Marva Whitney with Osaka Monaurail
Marva Whitney、すごい存在感!
歌もすごいのだけど、懐の深さに大きな愛を感じました(笑)
オオサカモノレールの演奏も、ものすごい踊れて楽しかったー!
スウィング、スウィング。いやー、気持ちよかったす。
アタマを通らずに直接体が動かされる感覚ってこーゆーのなのかな?
このへんからぽつぽつ雨。

☆せいかつサーカス
なんじゃこいつら…。ゆ、ゆるい。。変態臭ぷんぷん。
ゆるいのに、触れるとケガしそうな殺伐とした空気。
でもなんか気になる存在(怖いものみたさに近い)
あまりじっくり見れなかったのは残念。来年また来い。

☆上原ひろみ
弾いているときの姿がすごく色っぽいといわれるピアニスト。ステージ上の表情は見えなかったけど、MCがありえないくらい素で超かわいい~。なんかオーラすごいし。ピアノ弾いてるときの表情はちょっと何かが憑依したようにも思えるすさまじさ。感情を激しく揺さぶられる。

しかし、途中からトイレに並ぶこと約40分。(ステージを背に聴いた)だいたいオレンジ、トイレ少ねーんだよ。。かといってヘブンのトイレ行くのも混雑で大変だし、上原さん聴いてたいし…。せいこちゃんとヘブンでおち会えたのはなんと、ひろみ上原終了直後。渋滞すげー。早めにトイレ行っとこうっていう策略がまるで意味なし。。そのまま下山して、クラムボン。
ちょっと始まっちゃったよ~ブーブー。
ホワイト、すごい人だかり。もう入れないから途中の土手に座って聴く。スピーカの真横の方向で、歌詞がよく聞こえなくて残念。。でもあの独特の空気感のライブはいい。歌ってる姿にシャボン玉があんなに似合う女の子、郁子ちゃんくらいだな。ゆらゆら揺れながらすんごい癒された~。

☆Happy Mondays
また来たね。でもやっぱり楽しいわ。
去年より、ショーンのおっさん、まともだったわ(笑)
あの腹の底からズンドコくるリズム聴いたら、踊らずにはいられない。
絶対観にいくから、また来てね。

☆Battles
これも人いっぱいですごかった。脳内トリップしてしもた。
ashさん、すぐ近くを私が横切るところを見て声かけたらしいのだが、私ぜんぜん気づいてなかったらしい(爆)そのくらい夢中でした。部屋にこもって聴くのもいいが、やっぱりライブが気持いいな。

☆V∞redoms
いやー、ぶったまげた。このバンド、すげーわ。。
リーダー(?)のEYEの狂気といい、ドラム3台といい。
しかもドラム、リズム分散せずに、同じリズム同時に叩くんだから、すごいパワーが炸裂。破壊的。光の演出と重なると、なんだか宇宙空間にいるみたいだったよ。とにかく、いろんな意味でぶっ飛んだよ。

もともとは「ハナタラシ」(EYEが昔蓄膿症だった子供時代のあだ名が由来らしい)ってバンドがV∞redomsの前身で、どこのライブハウスからも出禁を命じられたという…。気になって、とりあえずWikiで調べたら、ユンボで壁を破壊しながら登場したり、切り刻んだネコの死体を客席に放り込んだり、金属スクラップを大量に持ち込んでチェーンソーで切り刻んだときに、誤ってチェーンソーで自分の足切っちゃったり…(そりゃ出禁だよな、こんなことしたら・笑)って出てきた(爆)
変態を通り越して、鬼畜だよね。

途中、EYEの髪型がツボに入ってしまい、せいこちゃんと爆笑して泣いた(笑)私の中ではニコちゃん大魔王みたいなイメージになっちゃってる。
ギターの弦が壁に何個も設置してあるような楽器(?)に棒をこすりつけて音をだしたりするんだけど、その棒を落としてたのが画面の奥で見えたときはジャックポットに入って死亡。。一度ツボにはまるともうダメで、EYEが画面にちょっとでも映ってると笑いが止まらない。後ろ姿で遠くに映っているときが1番ヤバくて、もう頭の中に笑いの回路ができてしまってダメ(笑)しばらく泣いてたよ。笑いの涙もあったけど、気分がハイになってて笑いと共に涙がでてきてしまったってのもあるのかも。。不思議でしょーがない。だって、また見たいモン。

☆Chemical Brothers
V∞redomsが強烈すぎて、自分が完全に盛り下ってた。
演出はカッコいいんだけど、なんかイマイチのれなくて。
体力的に限界に近くて、あまり踊れなかったてのもあるし。。
違う日に見たらもっとよかったのかもしれない。 

☆Juno Reactor
キレてるのオススメだったので、化学兄弟の途中でちょっと観にいってみる。おー、なんかこっちのほうが今日の私にはよかったわ。なんかダウナーな感じが。確かにかっこよかった。
ステージのパフォーマンスはちょっと??って感じだったけど(笑)
まったーーりしたい気分だったので、ちょうどよかった。
もう疲れてぼーーっとしてきたので、しばし鑑賞して下山。

☆Lost Prophets
せっかくだからチラ見して帰ることに。
コバラがすいたので、もちぶた串(塩)を食す。
スペシャルゲストの割りに人が少なくて、なんか気の毒だった。
出てきたときに、「遅いのは十分わかってる。でも僕らのためにみんな残ってくれてありがとう…」的な謙虚なコメントを聞いて、
「がんばれーー!」と思った(笑)
見た目悪そうなのに、めっちゃいいヤツやん…みたいな。
2~3曲聴いて、ボーカルの誕生日ケーキが運ばれてきて顔にクリーム「べちゃ」まで見て撤収した。

そして、とうとう福寿草旅館最後の夜。
ああ、なんでこんなさびしい気持になってんだよ、私(笑)
オヤジ、何気にいいヤツだったしな。でももう泊まんねーぞw 
ブーメランのような事件は今年はなかったけど、この宿の存在もすごかった。やっぱり毎年タダでは終わらない私のフジロック…。
帰宅してまきちゃんからのメールに爆笑。
「カバンから出すもの全てに福寿草スメルがしみついて取れない」
そして、今年のベストアクトに選ばれたのは
「福寿草旅館のオヤジ」であった…

そして、

私の夏は終わった…(完)

次は2008年!

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