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もしも、1つだけ夢が叶うとしたら『どこでもドア』が欲しいけれど

『どこでもドア』をください。単身赴任中の夫のところへ、ごはんを作りに行きたいです。

Day28もしも1つだけ夢が叶うとしたら
いしかわゆき著『書く習慣』より
(1ヶ月チャレンジ)

今日、具合が悪そうに登校していった長女の高校から連絡がきたら、ドアを開けて1秒で迎えに行きたいです。

『どこでもドア』があったら、長男の習い事の送迎と、私の趣味の吹奏楽の両立ができます。

実家に日参して、両親の生活を手伝いたいです。

今月の法事のあと、お墓に


いつのまにか深い穴をのぞき込んでいます。

でも、気づいたことがあって。

『どこでもマド』なら、持っています。

スマートフォン。

この『どこでもマド』はどこにも行かずに、さまざまな景色が見られます。今の私のメインはnoteです。

noteの窓はnoterさんによって、切り口が多種多様です。私が好きな歴史の旅は、じっくりゆっくり楽しみます。国語は文章や短歌を学び始めたばかりなので、noteそのものがすべて勉強になります。

音楽はリンクやリストが豊富です。それぞれnoterさんのフィルターを通しているので、倍、おもしろいです。写真やイラストなどの美術はしばらく見入ってしまいます。

興味深い経済、教育。都会の華やかなワーキングスペース、タワーマンション、外国の風景。

私の行動半径は、徒歩10分です。

でもnoteの窓を開くと、北海道の海、大阪の滑り台、沈黙に張り詰めた会議室、視界いっぱいのガシャポンが見えてくるのです!

朝顔やあじさい。風景だけではなく、日々を生きるたくさんの人々の日常を垣間かいま見せてくれます。吐き気が続き、こだわりの強い長女や、人の顔を致命的におぼえられず、睡眠薬を常備している私は、何かの傾向があるのだろうなとおもいます。

今日も、長女は具合悪そうに登校したので、やっぱり『どこでもドア』は欲しいけれど、学校まで車で30分。

「呼ばれたら30分で行くからね」
と送り出しました。

ないものは無い。

無いのです。

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