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パズルの「パチンッ」を探す旅

こんにちは。
aquaです。

最近、娘ちゃんと息子くんの好奇心が増し増しになってきています。親としてとても嬉しく、見ていて楽しいです。無限大の想像力を発揮していたり、ルールに捉われないことを生み出していたり。

この力を伸ばしてあげたいものです。遊びに関して、「これはこう言うものだよ」「これは何色だよ」と一般的な常識を事前に言わないようにしています。ついつい、バナナは黄色だよね、と言ってしまいそうですが、塗り絵の際は何色だっていいですよね。塗りたい絵を描けばいいと思います。

本人の「楽しい!」「もっとやりたい!」が一番

大人のルールに沿って遊んだのでは楽しくないでしょう。娘ちゃんはお風呂上がりにの塗り絵が習慣になっています。可愛いキャラクターや、最近ではスーパーからもらってきた塗り絵の紙を楽しんで塗っていました。ひな祭りの模様で、そこにいる鳥は南国の鳥を思わせるような、明るい色を組み合わせた模様でした。素敵だな〜と純粋に感じ、私も絵を描いているとき楽しかったことを思い出しました。

そのスーパーに色塗りした紙を持っていくと、ひな祭りまで飾ってくれ、おまけにお菓子・ジュース・ゼリーの中から一つ好きなものを選ぶことができました。これには娘ちゃんも大喜び!

楽しいことをして、好きなものをもらえる。

これって大人で言うと、

好きなことをして、報酬をもらえる。

と似ているなと感じました。仕事面で。

子どもにはそういう仕事を見つけて欲しいと強く願います。その喜びを味わってほしい。私は以前、ちょっとした会で通訳のボランティアをしました。自分が仲介となって、相互の話が盛り上がった時は「楽しい!!」と体が声を上げるのが分かりました。じわーっと満足感を得て、且つ、お礼として謝金をいただくことができました。お金は後から付いてきたご褒美のようなものです。本当のご褒美はこの「充実した時間」だったように思います。

娘ちゃんと息子くんはパズルが大好き。夢中で目の前のピースを一つ一つ組み合わせていきます。息子くんは最後の「パチンッ」と重なる感触が好きで、パズルが気持ちよくはまるとパチパチと拍手をして喜びます。

いいな〜その笑顔

好奇心旺盛な性格なので、私も何か新しいことに挑戦して、これだ!とパチンッとはまる事がしたいです。大きなことではなく、小さなことから始めてみようかなと。これは仕事の中で探してもいいと思っているので、日常の業務から探してみてもいいかもしれない。

これが好きだ。これをしている時は時間を忘れる。

といったある意味自分探しにもなりそうなことを、客観的に探してみる時期にきているのかな。もちろん、忙しさで「それどころではなーい!」という時も沢山ありますが。

子どもも、楽しいを追求したり、初めてのことを沢山経験して、無意識に自分というものが形成されていくのでしょうか。対話を通じて言葉で認識する手助けができたらいいな。

おっと、こういう事を考えると時間を忘れてしまします。私の楽しみは子どもの成長なんだなと気付かされます。自分も成長し続けられるように日々の観察を通して、言葉に表したり行動していきたいです。

noteに綴ることも大切な時間です。
それでは、また。


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