先日、松阪市の空手大会に出場して、優勝しました！
子供も一緒に勝ちました！

と言うのも、子どもと一緒に通っている道場内の大会で、親善試合がありました。


優勝！と言っても、大人の部が2つに分かれていて、

１，子供と一緒に始めた初心者の色帯クラス
２，経験者も混じる本気の黒帯クラス

私が出たのはもちろん１の初心者空手ですね。
8名ほどのトーナメントで、
形、組手ともに勝つことができました。

かれこれ子どもと一緒に空手を始めて1年半ぐらい経ちます。
私の通っているのは、伝統派の松濤館流ですね。
バシバシ殴り合うわけではなく、全て寸止め（当てない空手）で行われます。

空手は武道なので心身ともに鍛えられます。
空手の道場訓があります。

１，人格完成に努むること
（人格者になることが一番大事）

２，誠の道を守ること
（嘘をつかず、自分自身に誠実に生きましょう）

３，努力の精神を養うこと
（自分でやると決めたことは努力してください）

４，礼儀を重んずること
（人間の真価は礼節に現れます）

５，血気の勇を戒むること
（いらいらしたり、不機嫌になる気持ちをコントロールしましょう）

この5つを毎回復唱します。
自分自身に誠実に生きたいものです。