【NISA】米国S&P500以外の銘柄②

前回①の続きです。
まだ読んでない人はこちら↓


② 米国半導体株
ひたすら伸び続けてより、とどまることを知りません。
米国トップ銘柄、エヌビディアは今年の3か月で2倍になっています。
今から買っても高値つかみになるのではと心配しますが、相場の格言には、
「新値には黙ってつけ」とあります。
一度新値を更新すると、何度も続いていくというものです。

個別株もありだと思いますが、私は選びきれないのでETFを考えます。
SMH ヴァンエック半導体ETF
SOXL デイリー半導体株ブル3倍ETF
(3倍の値動きをします)
まだまだ期待してしまいますね。


③ 新興国株
インド、中国、アジア、アフリカなどが該当しますね。
2000年代はBRICSといって、
B ブラジル
R ロシア
I インド
C チャイナ(中国)
S サウスアフリカ(南アフリカ共和国)
がブームになりました。
米国株より、利回りを上回りました。

しかし、2010年代になるとまた米国株の利回りが上回りました。
過去に伸びたからと言ってこの期間に持ち続けていたら、利回りが低くなり、悔しい思いをすることとなるでしょう。

新興国と言うのは、おすすめが難しいです。
その中でも買ってみようと思う人はこちら!

EPI ウィズダムツリーインド株収益ファンド
(インド株の平均に連動するETF。 日本の日経平均みたいなものです)
FM iシェアーズフロンティアセレクトETF
(アジアの新興国中心ですが、半分がベトナムなので、ベトナムETFのようなものです。)
EEM MSCIエマージングマーケットETF
(中国30%、インド・韓国・台湾10%ずつ入った新興国ETFです。 中国中心なので怖いですね。今が買い時かもしれません。)


④ ビットコイン、金、国債など

・ビットコインのETFは海外では承認され販売されています。
日本で買えるのは1年以上先と言われています。
直接のビットコインではないですが連動するものが欲しければ、
BKCH ブロックチェーンETF
(コインベースなどの取引所、マラソンデジタルなどのマイニング会社のETFです。 ほぼほぼビットコインと連動しています)

・金も最近は値上がりしてきていますね。
30年前は1g1000円だったのが、今は10000円と10倍になっています。
金の価値は今後も上がっていくと思えば、
GLD ゴールドシェアETF
(金で一番取引量の大きいETFです)
GDX 金鉱株ETF
(金よりもハイリスクです)

・国債は安定と言われてますね。
配当で利益を得たい人向きですし、今の情勢では米国の長期金利が頭打ちしたと考えるとこれから国債の価格は上がっていきます。
TLT iシェアーズ米国国債20年超ETF
(米国の長期国債に連動します)
TMF デイリー20年超米国ブル3倍ETF
(TLTの3倍です)


どれもリスクが高いので、ここぞと思うときに短期で持つのが良いでしょう。決して持ち金の全額かけてはいけません。2割程度にしましょう!

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