「Departure」セルフライナーノーツ
こんにちは! Aquasnowです! 今回は、過去にアップロードした曲をブラッシュアップしてリメイクする企画「Aquasnow's Remake」第2弾作品の「Departure」について書いていきたいと思います! それではどうぞ!
「Departure」の解説
風のように爽やかなポップロック
この曲を作った大学生当時は、アニソンの要素も入った爽やか系ポップロックを想定し作り、初回音源化する際もそのようになりました。当時にしてはスピード感が溢れるものになりましたが、今となれば、昨年制作した「繋がれ! 無限の可能性」の方がスピード感はある様に感じます (※「Departure」が[SPC34]、「繋がれ! 無限の可能性」が[SPC153])。
これらの2曲の違いは、「Departure」がバンドサウンド寄り、「繋がれ! 無限の可能性」がアニソン寄り、という風に自分では思います。前者はギターが2本(リメイク後)、後者はギターとシンセリードが、それぞれコード楽器を担当しているためだと思われます。
どちらの楽曲も、ストリングスが彩りを添えています。
※「繋がれ! 無限の可能性」はこちら↓
歌詞については、何か新しいことに挑戦するときの期待と不安を、素直な言葉で描いています。
「Aquasnow's Remake」による改善点
・伴奏に使う音源を一部差し替え
伴奏に使われる音源を一部差し替えました。
具体的には、ピアノは「Pianoteq」、ストリングスは「CHRIS HEIN ENSEMBLE STRINGS」、ドラムは「Superior Drummer 3」に、それぞれ差し替えました。
・アレンジの変更
具体的には、エレキギターを1本増やしました。リメイク前は、PRSギター音源のみ1本だったのですが、リメイク版では、それにプラスして、レスポールギターの音源を増やしました。これにより、サウンドの厚みがより大きくなりました。
・ボーカルの変更
GUMIを、「Friendship」のリメイクと同様「VOCALOID 4」から「Synthesizer V」に変更し、IAパートを小春六花に変更しました。
やっぱりSynthesizer Vは自然に歌ってくれるので良いですね。
・ミキシングのやり直し
ミキシングを総合的にやり直しました。これも「Friendship」のリメイクと同じです。
まとめ
出会いと別れが多い、今の時期にぴったりなこの楽曲を、どうぞリメイク前とリメイク後を比較しながら、どうぞ最後までお楽しみください!
【リメイク前】
【リメイク後】
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