♪今回は終始プロフェッショナルな接客、こちらが恐縮しきりでした。
先日の続き的な内容 ＝ 携帯機種変更のお話、鮮度十分で今一度。
 
「弱視で凹凸がないスマホは扱いづらいので、高齢者向けの……」
ショップ店員さんは自身の挙績アップのために、店側が売りたい新機種を販売したいところ。
私みたいな来客担当なる貧乏くじ、内心舌打ちしたい気持ち、重々承知しています。
  

 
前々回、7年以上酷使したガラケーにサヨナラの際は、正直残念すぎる対応でした。
当時のやりとりなど、一部を以下に再現してみましょう。

↓　↓　↓
  
「何これ！？化石じゃないのか！？みんな！これ見ろよ！ぎゃはははは！」
20代前半とお見受けした男性スタッフ、壊れた私のガラケーに大興奮から、このようにハイテンションでした。
 
「私は債務処理経験者で、ローンの審査はおそらく通りません。本体は一括で買い取らせていただけますか？」
ところが頑なにマニュアル遵守なのか、あるいは客の話など聞く耳を持たないのか、
「ローンが通らない人なんていませんよ！お任せください！」
手元の私の個人情報で、こちらの許可も取らずに申請するも……
 
結果ブラックリスト者であることを、店内中にインフォメーションいただくことに（苦笑）。
同僚たちは顔面が引きつっていたようですが、
「おっかしいなァ……こんなこともあるんですねェ……」
あっけらかんと首を傾げていました。
 
さすがにマズいと思ったのか、上司らしき人物がやってきて、不自然かつ強引に担当交代から目の前に。
それでも謝罪は一切ありませんでした。
（※ちなみに昨今は金融機関から「ウチから金借りてください」と連絡が届くようになっています ＝ 喪が明けた？）
 

これ、当時も今も、店側にとって正しい対応だと思っています。
 
Because……
 
この時点で私は、それまでの若造（←）の接客に対し、怒りや不満を一切声にしていませんでした。
にもかかわらず、仮にこの上司らしき御仁が、
「先程までの一連の非礼、申し訳ありませんでした」
謝罪してしまったとすれば、そこからどうなりますか？
 
不特定多数の来客が出入りする店側としては、安全確保の意味からも、常に店内の状況を掌握しておくべきです。
このパワーバランスが崩れ、客側が五分以上の主導権を握ってしまえば、無用なリスクが計り知れません。
 
流石は上に立つ人間、なかなかやるな。
 
( b ^-^ )　これが私の率直な印象でした。
 
ちなみにこの時点で私がクレームを声にしていたのであれば、先ずは謝罪からの傾聴が鉄則です。
 
( ^o^ ) b　あくまで自論ですが、多くの方々が同意くださるかと？
 
 
さらに二度あることは三度ある ＝ これぞ三隣亡！？
手渡していただいた新品が、いわゆる初期不良品。
翌日再度持参から交換していただく羽目になり、大いなる時間と労力のロスでした。

 
このようなグダグダ特盛りの展開、今回は欠片も見当たらず。
 
・残念だったショップとは、違う店舗に伺ったこと。
・社員教育のレベルがアップしているであろうこと。
・お年寄りスマホ教室などの接客が、プラスに作用しているであろうこと。

午前10時の開店と同時に着席から、恙なく退店まで、所要時間は約50分。
 
( ^-^ )　完璧と言えるレベルで、結果オーライでした。

  
最後の力を振り絞ったのでしょうか？
 
携帯ショップに向かう前日から、一応充電体勢を整えておいたところ、ほんのわずかだけ蓄電されていました。
「電源が落ちたまま再起動できなくても、困ることはありません」
目の前のスタッフさんに、はっきりとお伝えできました。
 

そんなこんなで機種変した新たな相棒も、当然ガラホ。
ここでも天邪鬼街道をマイペースで闊歩です。 

『勝手知ったる』つもりでも、やはり最初は使用感が大きく異なります。
当面はアタフタ戸惑いながら、少しずつ仲良くなっていきましょう。 

最終的に旧機種の総酷使期間 ＝ 6年7ヵ月。
仮に今回も同じ程度の期間持ちこたえてくれたなら、私は68歳の計算に。
人生最期の携帯機種変となるかどうか、微妙なところですね？ 

( ; ^o^ )　わはは。

 
以上、電話というツールが手元に無い数十時間を経て、日常環境が戻ってきたお話でした。 

ちなみに新しい相棒のガラホは、店に唯一在庫していた、ワインレッドとロゼの中間のメタリックカラーです。

o(_ _)o　これまた完璧です ＆ 貴重な経験となりました。 

 
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