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「成長サイクル」でVUCAの時代を乗りこなす、というタイトルで登壇しました #デブキャリ #LayerXテックアドカレ

この記事は LayerXテックアドカレ 32日目の記事です。 前回は@onsd_さんのpprof を使って Fact Base に改善を行った話でした!「推測するな、計測せよ」をLayerX行動指針の「Fact Base」に従って実践されている事例が紹介されていますので、併せてぜひどうぞ。次回は@convtoさんです、お楽しみに!

みなさんこんにちは!LayerX バクラク事業部の共通管理というプロダクトにおいて、EMをしていますあらたま(@ar_tama)です。

12/9に開催された、エンジニアの“キャリア”にフォーカスしたカンファレンス「Developers CAREER Boost」において、招待講演という形で登壇してまいりました。「転職やキャリアップを考えているあらゆる世代のエンジニアの参加者にとって良い刺激となるお話を」という壮大なオファーを頂いて、果たしてそんなお話ができるのだろうか…と頭を抱えながらも、なんとかひねり出したのがこちらになります。

前半は「成長ってなんだっけ、今の時代に成長する必要ってあるんだっけ」という問いに対する自分なりの答え、後半は「成長サイクル」と称して、成長を支えてくれるアクションについてお伝えする、という構成にしました。

オファーを頂いた時期がちょうどFindy Engineer Labの原稿を書いているタイミングだったこと、記事公開日と登壇日が近かったことから、相補的な内容にしたいな〜と考えながら資料作成に取り掛かり、初めはキャリアにおける「寄り道」を軸にお話ししようかと思ったのですが(スライド20P)、詰めていく過程で「そもそも成長ってなんなんだっけ」という根源の問いが頭から離れず、ならばいっそのことそれを組み込んでみようということで前半パートが爆誕したのでした。

「キャリアの棚卸し」について、事例を交えて紹介しています

他セッションの様子

他の方のセッションでも「不確実性」というテーマは多く取り上げられており、その中でも(自分のセッションのチョイスの偏りもありそうですが…)以下のようなトピックが多く語られていたのが印象的でした。

  • 複数のキャリアパスを組み合わせる

  • 偶然降ってきたチャンスを活用する

  • 細かく振り返りながら挑戦する(ふりかえりとむきなおり)

拝見していたセッションの中で、個人的には特に以下のワードが刺さりました。

また基調講演である市谷さんの、キャリアにアジャイルのプロセスを適用していくお話も大変印象的でしたね。他にも皆さんの歩んできたキャリアから生まれる「生の言葉」たちに刺激を受けたり元気を頂いたりしました。アーカイブや資料が今から楽しみです!

また私もそうだったのですが、皆さん口々に資料作りを「難産だった」と言われていたのも興味深かったです。自らのキャリアを振り返ってまとめるのって、カロリー使いますよね…!

一日を通して様々なキャリアについてのお話を聞く・お話しする機会もなかなかないもので、大変濃く楽しいイベントでした。主催の翔泳社さん、登壇者・参加者の皆さん、ありがとうございました!

おわりに

セッション途中でも軽く触れましたが、キャリアの壁打ちなどもやっておりますので、EMの方もそうでない方もぜひお気軽にお声かけください。セッションのご感想も大歓迎です!

またLayerX社内でご飯と飲み物片手にゆる〜くお話しする会もやっています。私もよく出没していますので、ふらっとお越しください🥳

12/15にEMをテーマにしたミートアップもやります!オンライン参加はまだ枠がありますので、よろしければぜひ!


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