NID情報リテラシー論#8

今回の後期は「位置情報で激変の生活習慣」という内容でした。

写真を撮った場所がバレる、個人情報が漏洩するなど位置情報の共有には恐ろしい面があります。
しかし、正しく使えば落とし物を探したり、子どものいる場所を把握したりなどとても便利な面もあります。
さらに、現在では位置情報を利用したスマホゲームもたくさんあります。

そこで今回は、位置情報ゲームについて調べてみようと思います。

身近な位置情報ゲーム

位置情報ゲームといえば「ポケモンGO」。
スマホの画面には実際の地図が表示され、自分の周りにポケモンが現れます。有名な場所にはジムが設置されていたり、国によって出現するポケモンが違ったり…
まるで現実世界でポケモントレーナーになったような気分が味わえることで、社会現象にもなった人気のゲームです。

位置情報ゲームの特徴

位置情報ゲームの特徴は現実世界とリンクしていること。これにはいくつかメリットがあります。

ポケモンGOでいうと、ポケモンを探して歩き回ることにより健康促進が期待できます。また、各地に設置されているジムやポケストップを回ろうとすると外出する機会が増えます

しかし、歩きスマホが増えてマナーが悪くなるというデメリットもあります。
また、このようなゲームでも個人情報の漏えいがあるかもしれません。
実際に、位置情報アプリで情報漏えいがあったようです。

スマホを持つのが当たり前の今、私たちの位置情報はあらゆるアプリで使用されています。
とても便利な機能ですが、いつ情報漏えいしてもおかしくないと心構えをしておくことが大切だと思いました。
そして、自分でできる対策はしておきたいと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?