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ハゲじぃ悪足掻く(8)

ようやく現在の時間に追いつきました!

(これを書いている本日)2022年10月3日 市の法律相談に行って来ました。
最初は予約の時間に相談員との面談があります。この相談員は弁護士ではないので、相談員の分かる範囲での助言程度のようです。
相談内容が弁護士に聞かないと分からないような内容の場合は、次のステップとして弁護士相談に移ります。
私の案件は、すぐに弁護案件と判断され、弁護士相談に回されました。

幸い…と言うか予約前の助言で、同日に弁護士相談まで行きたい場合はなるべく早い時間で相談員との予約を入れた方が良いと聞いていたので、頑張って1番目に予約しました。その甲斐あって弁護士相談も1番目でした。

弁護士さんにこれまでの経緯をざっと説明し、今後返金を要求して戦っていけるのかを確認したところ、以下のような見解を頂きました。

1)返金要求で戦っていける要素は十分にある。
2)相手側は新品に交換すると言っているので、こちら側で新品にしたところでまた不良品を渡される可能性がある…つまり、まともな製品を提供する能力が相手方にはないことを証明する必要があるかもしれない。
3)争いの対象となる額が小さいので、弁護士費用や裁判をするための費用やその手間などを考えると少々面倒である。裁判になり勝ったとしてもかかった費用を相手方に全額払わせることが出来るかは分からないし、相手方はこれで諦めてくれるのを狙っているのかも。

もし3)を狙われているのだとしたら非常に悔しい話ではあるが、かと言ってたかが16万円の商品の訴訟を起こして、結果何十万円も費用がかかり、仮に9:1で収まったとしても何十万の1割を負担するとしたら何か負けた感満載となってしまう。

結局のところ、こういった場合に弱者が戦えるような仕組みにはなっていない…と言うのがこの国の実態なんでしょうね。
強者が「自分達の製品が本来はキチンとした性能と品質を確保していて、今回はたまたま2回続けて不良品となった、だからウチは品質上問題ない製品を提供できる脳力があるのだ」という証明をするのではなく、弱者がその反対を証明することを求められると言う実態。なんかおかしな話だとは思います。
まぁ、いいんですけどね、頑張って戦えば十分に戦えると言うことが分かれば今回は良しとします。
あとはあまり損をせずにどの代替品を引き出すかと言う勝負ですかね。

次の展開や、如何に❗️

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