寄合月間報告書8月号ai

【令和元年八月号】寄合新夷の今月の活動報告

あっとういう間に8月は過ぎ去り、秋の気配が...。9月に入りました。8月はたくさんのことがありました。8月号の寄合新夷の活動報告をさせていただきます。

---数値報告---

・当月寄合会員増加数
8月1日から8月31日までの約1ヶ月間の会員増加数をご報告いたします(寄合新夷はFacebookの非公開グループを利用しています。Facebookのインサイト情報を掲載しています)。
7月31日の時点で397人だった会員数が8月31日で460人に増加し+21%の成長率となりました。料金(以下記載)の変更などもあり会員の増加率は低下しました。ちなみに、決済後すぐに寄合のFacebookグループに参加されない方がいますが、決済済みの当月末の人数は537人でした。

・当月流通金額
8月1日から8月31日までの1ヶ月間における寄合内で流通した金額は、2717450円でした!先月が1783,100円でしたので1.5倍以上の流通額になりました!

・月次損益決算(P/L)レポート
あらえびすは毎月お金が足りていません。そのたびにに心ある方の支援によって乗り切ってきました。寄合は事業者と顧客という関係ではなくみんなで支えていく環境です。なので、できるだけお金の流れも含めて全員が自身の判断を下していけるように月次損益報告も先月より毎月することにしました。
※正式な月次P/Lの形にはなっておりません。

---今月やったこと---

・ベラルーシに行ってきたぞ!
寄合の会員とあらえびすのスタッフとともにベラルーシに行ってきました!もちろん寄合会員の一部です笑。今月の報告書ではこのことについて詳しく書こうと思います!

・なぜベラルーシに行ったの?
私たちはベラルーシにあるズブリョノクという保養施設を目指して日本を旅立ちました。
約2年前、河原裕子さんのご紹介でズブリョノクとあらえびすは出会いました。ズブリョノクでは放射線被爆などに効く、ソマチットの入った水のデトックスなどのプログラムを実施しており、あらえびすの活動ととてもシナジーが高かったのです。
ウクライナで起こったチェルノブイリ原発事故ですが、そこはベラルーシとの国境に近く、ベラルーシにも多大な影響を及ぼしました。
ズブリョノクは複合型の保養施設であり、ベラルーシ各地から学生が集まり1ヶ月を過ごします。様々なデトックスプログラムなどが用意されています。

最初にベラルーシに行った際、ズブリョノク施設長の方に様々な所を案内していただきました。あらえびす代表の東出融はベラルーシの政府関係者の方などともお会いし、日本にもズブリョノクのような保養施設をつくると約束しました。
原発事故のあった国の先輩としてズブリョノクやベラルーシから学べることはたくさんあります。それだけではなく、今資本主義での成長の限界に直面している日本において、失敗した社会主義ではなく独自の仕組みを見出した国のあり方も参考になる部分が沢山あります。
このようにあらえびすはズブリョノクという施設、さらに言えばベラルーシという国のあり方をとても参考にしています。ズブリョノクの子どもたちも三度に渡りあらえびすに訪問してくれました。

このような2年前からの関係があった上で、今回寄合会員とともに約十日間ズブリョノクの訪問をしました。

・ズブリョノクについて
ズブリョノクは大学のような施設です。小学生から高校生までの学生が約一ヶ月間のプログラムのために各地から集まってきます。ベラルーシ国内の学生だけではなく世界中の学生が集まっています。日本人の学生も度々訪れているようです。2年前は、日本の学生たちとともに訪問しました。
敷地面生はかなり広く、ナラチ湖というハート型の大きな湖に面しています。首都のミンスクからはバスで2時間程度の距離です。

学生たちは約1ヶ月間、そこで勉強をしたり、スポーツをしたり、保養をプログラムを受けたり、ディスコで踊ったり様々なことをして過ごします。ズブリョノクやそこの子どもたちの写真をいくつかシェアしますね。

・ベラルーシで過ごした日々
ベラルーシで過ごした約十日間はきっちりと決められたスケジュールで過ごしていました。ズブリョノク近くのコテージに宿泊していました。朝9時から朝ごはんを食べ10時にはバスで移動、10日のうちの多くをズブリョノクで過ごしました。その他ハーブ農園の見学や、小さな町への小旅行、最終日には首都ミンスクで宿泊し一日ミンスクを見て回りました。
ベラルーシの公用語はロシア語ですが、優秀な2人の大学生の通訳さんのおかげで何不自由なく生活できました笑。10日間案内してくれたエレナさん、通訳のビーカさん、ヤンくんどうもありがとうございました!

・料金改定について
いつも資金難に苦しんでいるあらえびすですが、ついにそこを資金的に脱する施策が必要になりました。伏流水のおすそ分けを頼まれる方は年間追加で2万円のお支払いをしていただくことになりました。この料金改定によって寄合をやめられた方もいました。それにより今月の寄合の会員増加は少ない数字を記録してしまいました。今後も引き続き1万名の会員突破をまずは目指し活動を続けていきます。

---9月から始める新しい取り組み---

先月同様、500名を超えるまで新規で大きく新しい取り組みというのは始めません。小さな事を積み重ねてコミュニティーの質を向上させていきます。500名を超えてコミュニティーとしても安定してきたらまたいろいろと新しい取り組みを進めていこうと考えています。今月中に500名を超えるでしょう!

以上、今月の報告でした!いいね!と思ったらSNSなどで拡散をぜひお願いいたします。
寄合新夷は月額1,400円で参加可能なコミュニティーです。詳しくはこちら

2019年9月6日更新
テキスト:東出風馬

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