なにしろEIMだから

この頃全くまるきり映画を観ていない。気になる映画はあるが何から観たらいいかわからないくらい、観ていない映画が溜まってしまった。こうなると投げやりになり常にどうだっていいやという気持ち。だいたい、映画より現実だろう…!なんて、そんなこと云っちゃオシマイかと思うけども。

それでも一応、イングランド・イズ・マインは気にはなってしまう。映画のウェブサイトはeim.comでEIMかぁ!と興奮してしまった。3文字アルファベットへの省略表現はアガるものがある。とはいえPMSとか聞いてもアガるような要素はないが、ヘーイ、EIMなんだぜと思っただけでなにやら気が大きくなっていいだろう~

スミスが好きな人は誰でも知っているだろうこの動画の(静止画だけど)曲の一節に、”England is mine, It owes me a living”(イギリスは僕のもの 僕を養う義務がある)とある部分が、映画のタイトルとなっている。この直後に”But ask me why, and I'll spit in your eye"(でもなんでかって聞かれたら あんたの目に唾を吐いてやる)と続く、この絶妙な酷さ加減がほんとモズ天才といつでも笑ってしまうよ。

この歌も初めから最後まですごい詩だと思うけど、以下の部分などふとした時に、歌っていて苦く切なく世知辛い。自分の記憶を優先して書いているので間違ってるかもですw
”but we cannot cling to the old dreams anymore" (だけどもう僕たち古い夢にしがみつくことはできないんだ)
"It just wasn't like the old days anymore, No we cannot cling to those days, Am I still ill...?"
(もう昔とは違ってしまったんだ、過ぎ去った日々にしがみつくことはできないんだ、僕はまだ病んでるのかな)
病んでる病んでる。
でも…

もしも何事かお役に立てましたら、ぜひサポートをお願いします☆