Amazon echo dotが家に届いた
Amazon echo dotが家に届いた。
実は昨年、google home miniが半額の3000円で売っていたので、2台あるのだが、LA在住の知り合いに「アメリカではみんなアレクサだよ※」って聞いたので、「Amazon echo dotも使ってみよう」と慌てて招待メールをもらうように送った。
(※調べてみると、シェアがAmazonが70%、グーグルが25%ほど。)
開けるとこんな感じ。
設定はwifiをつなげるくらいで、あまり難しくない。
で、Google homeとAmazon echoの違いだが、これはまるっきり性格が違う。
Amazonは、「スキル」といわれるアプリのようなものを追加して使い勝手よくしていく。
たとえば、英語学習むけのスキルやお天気、カラオケなどもある。
なので、Amazon echoは「スキル」といわれるアプリ次第かなと。ただ、また音声なので、レシピを音声で知らされても、という気がする。
それに対して、google homeは音声検索を簡単にしてくれる感じ。スマホに文字を入力しない、micボタンを押さなくていいとか。
私はgoogle homeをクロームキャストと連動して、もっぱらyou tubeの再生を音声検索からテレビにつなげてみている。
おそらくこれが一番便利かなと。
たとえば、「OK、Google、諏訪湖の観光動画を動画で見せて」というと、クロームキャストが勝手にテレビをスイッチを入れて次のような動画をみせてくれる。
https://www.youtube.com/watch?v=LEBsOUDfxqA
Amazonは「コンテンツ」で、Googleは「検索」。
アメリカではAmazonかもしれないが、日本ではもしかするとGoogleがスマートスピーカー市場のシェアを取るのではないかと思う。(でもキンドルのこともあるからAmazonはなんといっても強いかな?)
日本語の音声のビッグデータがいったい、どのプラットフォームに集まるのか。
音声認識のためであれば、半額の3000円ではなく無料でも全家庭に配ってもよいかもしれない。その昔、ソフトバンクがyahoo BBを無料で配っていたように。
まずは数か月、Amazon、Googleどちらにも話しかけて、音声ビックデータに貢献したいとおもいます。ささやかながら。
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