こんにちは。新井勇作 is DUAL WORKerです。自分は週の半分を某大企業にてコンサルタントとして稼動して、週の残りの半分を写真を撮って生計を立てているDUAL WORKを実践しています。その写真を撮っている延長でONE PHOTOっていう「福業フォトグラファー」のチームの代表もやってます！今日のnoteはそのONE PHOTOを通して頂いたご縁や感謝について書いていきます。

ちなみにONE PHOTOでは、僕はこういう写真を撮影したり、ディレクションしたりと、スタジオでの人物写真を主戦場に活動しています。

ちなみに、ONE PHOTOを通して実現したいことは大きく３つあって
①世の中の「副業を福業に」変えていくこと
②「スキを仕事に」しても良いんだよ！っていう「意識高い()」ことを恥ずかしくない当たり前にすること
③自分自身の社会実験として、ご縁の連鎖&蓄積を生む装置をつくること
です。(これらのやりたいことは、予告なしにアップデートしますので「ほーん、で？」程度にお聞き頂けますと幸いです。)

いつかどこかで書きますが、それぞれ実現する方法は
①については、本業にフィードバックある副業に拘る方法、創る方法論を具体例で三日三晩語れます。何なら読者からの副業に関する質問であれば、ほぼ答えられると思いますし、各人にフィットする福業を探すチャートもご用意しています。
②については、単純に年間の売上と利益で語れると思います。結論だけ言えば、やらないよりやっておいたほうが良い、と断言できます。最近の「老後の2000万円問題」にも足しになると思います。特にサラリーマン世帯にはグッと来ると思います。
もし、それらにご興味があれば僕やONE PHOTOのツイッターなどをフォローして頂いて、DMや返信などをお願いします！皆様の興味がある分野を重点的に書いていく予定ですので、何卒！！

そして、今回は③ご縁の連鎖&蓄積装置としてのONE PHOTOについてちょっと書きたいな、と。昨日、黒川さんから素敵なnoteを書いていただいたので、それのアンサーブログみたいな位置づけです。黒川さんが書かれた副業カメラマン時代の話に、御礼も兼ねて書いてみたいと思います。まだ、黒川さんのnoteを読んでない人は、そっちを先に読んでくださいね！

偶然の出会い"黒川隆斗"さん

まずは、黒川さんとの出会いから。やっぱりご縁の連鎖で黒川さんと出会いました。ONE PHOTOのトップメンバー登録は基本的に紹介制で、僕から黒川さんへのご縁はONE PHOTOを一緒に立ち上げたカメラデザイナーの中村浩史の友人の友人という形です。当時はまだ、黒川さんがアマナでストックフォト側のディレクターをやっていた頃ですね。その頃から「黒川さんと分かる」個性的な写真を撮られる「技術が高い黒川さん」でした。かっこいい流行にも敏感なフォトグラファーですが、その一方で筋を通す律儀な人間味や、仲間思いの温度感のある優しさに、是非ONE PHOTOへの加入を僕からお願いさせていただきました。

当時の黒川さんが、出張撮影で撮影した写真を少しだけ。ロケーション撮影も黒川さんは凄く情緒的に撮影できるんですよね。黒川さんが撮影したお写真でクライアントの山口様もご自身のウェブサイトなどにご活用頂きました。僕としても、全方位的に嬉しい思い出の案件です。

ちなみに山口様が最近新しくオープンしたウェブサイトはこちら！
お写真は山口様のTwitterからお借りしています♪

ONE PHOTOが黒川さんから受け取ったもの

撮影をご担当いただいたことによるベネフィットは勿論あるのですが、それ以上に内部のコミュニケーションでの黒川さんの存在感が本当にありがたかったです。意識高いっていう簡単な言葉ではない写真に対する意識、著作権＆肖像権のみならず写りこんだ建築物に対する法律の理解、モデル・ヘアメイク・スタイリスト・スタジオ等の撮影関係者への配慮、先達のプロカメラマンへの敬意、そしてONE PHOTOを支える裏側のスタッフへの心遣いなど、やっぱりちゃんとクリエイターとして仕事をしてきた人としてしっかりしていて、周囲に影響を与えられるレベルで凄かった印象です。そうした案件の進め方や現場のコントロール、もっと言うとギャランティの設計や内部メンバー限定の勉強会など、多くのものを黒川さんから頂いてONE PHOTO内部に蓄積させて頂きました

こちらは黒川さんがスタジオ撮影の8時間にもわたるワークショップを内部メンバーだけに特別開催して頂いたスペシャル資料の表紙です。（その時の資料はなんと114ページにもなり、今も僕は細かなレタッチをする際の参考にさせていただいております！）

一方で僕が黒川さんに提供できたものなんて、本当に大したことないのですが、愛着を持ってONE PHOTOの一員として活動を頂いたことに心から感謝申し上げます。改めて本当にありがとうございました。

そして、これからの"クロカワリュート"さんに

崩した言葉で恐縮ですが「ぶっちゃけ、あんまり心配していません！」笑
それは、黒川さんが撮影を始める前にきちんと「工夫して」「考える」工程を踏んでいるからです。自分が4年程前にONE PHOTOを立ち上げて今まで泳いできて、なんとか沈まずにきたのは「工夫すること」そして「考えること」で切り抜けて来れたからです。これまで4年、吹けば飛ぶような弱小フォトエージェンシーの代表として多くのプロのカメラマン、プロのフォトグラファー、プロのスタジオマンを見てきました。その中で、正直、参入障壁が低い写真業界だからこそ「適当」な人が多くいる事実も見てきました。(余談ですが、最近もONE PHOTOを露骨にパクって秒でばれる嘘ついて逃げるレベルの適当な人もいたりしましたね。笑) 

これから書く話は、隔週でやってる内部MTGでは何度もお話しをさせていただきましたがONE PHOTOが「副業だからこそちゃんとやらなきゃいけない」っていう想いを、黒川さんと強く共有できたことが僕の自慢の一つです。だからこそ、黒川さんも妥協するくらいならやらないし、きちんと結果が出せるまでコミットする素晴らしいフォトグラファーとして、色々と僕たちにご協力を頂けたのだと思います。ちなみに、この黒川さんの素晴らしさは、僕だけでなくトッププロの鈴木光雄先生も良く言及されていましたよね。そういうい意味でも絶対に間違ってない方向性だと思います。

(写真はクロカワリュートとして色で遊んでいる最高のインスタグラムアカウントから。是非、こちらフォローしてくださいね。僕もこれを見習ってインスタアカウントを準備中です！)

これから先も黒川さんが色んな案件を切り開き、多くのお客様とのご縁を蓄積されていくことと思います。僕らONE PHOTOはそれを全力で応援していきます。そして、黒川さんはその新しい出会いの一つ一つで出来ることを増やす「工夫」を継続するでしょうし、お客様のために「考える」ことを決して止めないと思います。僕は僭越ながら、その「工夫して考える姿勢」こそがフォトグラファー・クロカワリュートだと思うのです。だから、僕は砕けた言い方ですが、本当に何も心配していないのです。

忙しい（8月まで撮影予約でいっぱい！）ので、あんまり無いと思いますが、すこーし暇なお時間が出来たら、これからも一緒にONE PHOTOのスタジオで撮影したり、中野や赤坂に肉を食べに行きましょう！そして、カラオケで大声であいみょん歌いましょう！笑。今まで以上に楽しい関係をONE PHOTOのアドバイザーとして続けて頂ければと思います！どうぞ、よろしくお願いします。

最後に、福業フォトグラファーを募集します

通常、ONE PHOTOは紹介制でフォトグラファーを増やしています。ありがたいことに撮影案件が多かったり、対外イベントを重点的に開催するなどしている内に、僕の手もメンバーの手も一杯になってきました。なので、少しだけ「®福業フォトグラファー」になりたい人を募集したいと思います。ONE PHOTOには、建築撮影に特化したメディアマン、200mmのレンズは広角だ！と言い切る望遠動体撮影の猛者でカメラのデザイナー、東京カメラ部の10選 (実は2人います)に選ばれる風景撮影が趣味以上のサラリーマン、ナショジオのフィーチャー常連のオールマイティな金融マンなど、副業で撮影するレベルでは決してない人が、ONE PHOTOにロイヤリティ高く参画していただいています。その中で、切磋琢磨したり、自分の撮影技術を誰かの為に提供したい人をONE PHOTOや僕に応援させてください。

是非「副業を福業に」したい方のエントリーをお待ちしております。
採用もすべてご縁と割り切って、ベンチャーらしくカルチャーフィットで選ばせて頂いております。ぶっちゃけて言えば狭き門ですが、素敵なフォトグラファーの方にお会いできる日を楽しみにしております。

フォトグラファー募集用のURLは、外出ししていないので、一度ONE PHOTOサイトのお問い合わせフォームから「リクルーティング」を選択してご連絡ください。バックオフィスから専用の申し込みフォームをお送りさせて頂きます。

改めまして、長々と男が男に贈るラブレターにお付き合いいただきありがとうございました。

本当はこうやってガンガン自分の意見を発表していかなきゃ、なのですが如何せん、貧乏暇ナシ。。。いつも色んな対応に追われて腰をすえて「文章を書く」という事にチャレンジできていません。でも、これからもなるべく沢山、書いて発表してアウトプットしていきたいと思いますので、宜しければ何かしらのリアクションをnoteでもTwitterでもFacebookでもどこでも良いので頂けますと幸いです。