100年前に……
ふにゅ〜暑いでちゅ〜
……
どうかしてました、こんにちは、荒井です。
冒頭のあいさつは忘れてください。
忘れられない方、後頭部を強く殴るのでここに座ってください。
さて、話は変わりますが、台風が過ぎてからというもの暑さが戻ってきてやめてくれよ、みたいになってますね。
私も暑いのでお茶を飲んでは汗として出して、お茶を飲んでは汗として出すというちょっとした茶こし気分を味わってました。
お茶ばかり飲んでいると飽きるので、たまにはジュースでも……と思ってカルピスウォーターを買いまして、飲んで「懐かしい味……幸子は元気かな……」と、架空の幼馴染に想いを馳せておりました。
そしてふとパッケージを見ると、こんなことが書いたありました。
なんと、カルピスって100年前からあったそうですよ、奥様。
100年前っていったら1919年。
大正時代からカルピスはあるそうです。
意外と知らないことも多いですね。
今ではカルピスは「カルピスウォーター」という名前で水で割られた状態で売られているのですが、昔はビンが主流でした。
カルピスの原液を薄めて飲むのですが、そこでどう作るかが腕の見せ所なわけです。
そして、カルピスの濃さでお金持ちかどうか決まるわけです。
濃いカルピス入れてくれるお家はお金持ちです。(勝手な偏見)
多分これは100年前の人も同じこと思ってたんじゃないかと想像してると、またカルピスの味も変わるかな……と思います。
そして私は空を見上げる。
カルピスのように白い雲がこちら見て笑っている。
「幸子……私は元気だよ」
(架空の幼馴染)
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