これは、あくまで主観なんだけど。

仕事の話をする上で、自分が楽しいことをやろう、みたいな話をする人間は信用できない。

理由は簡単で、自分の感情を軸に仕事を考えるようなヤツは客観性に欠けると思うから。

これに関しては賛否両論あると思うし、おそらく私の意見には反対する人が多いんじゃないかな。

世の中の風潮は「好きなことをしよう」「楽しいと思うことをしよう」に傾いている。

かくいう私も、当然「キライなこと」や「楽しくないこと」を仕事にしたわけではない。まぁ、嫌なことはどうせ続かないし。
ただ、自分が楽しいから始めた仕事ではなく、努力して稼げるようになったから結果として「楽しくなった」わけである。

仕事を「楽しい」と感じる大人たちは、大体はこのパターンが多い気がする。

しかし起業・経営となると、職種から改めて選ぶケースが多いためか、楽しさを判断基準にしてしまう人が結構いるんだな。
経営も仕事なんだから(しかも割と大変な仕事)、適正とか得手不得手は考慮せざるをえないよ。

あ、楽しいと似たケースで「飽きたら辞める」ってのもあるね。
インフルエンサー(？)っぽい人たちがたまに言ってるけど。
大の大人が、自分の感情に振り回されて仕事するなんて信じられない（笑）

まあ、飽きたらって言ってる人たちは儲かっていないんだろうな、たぶん。
儲かっていたら、仕事は面白いからね。

また、書きます。