大学入学共通テスト記述式問題の採点について

今日見たニュース。

「大学入学共通テスト」の記述式問題の採点に学生バイトを使用するとのこと。1万人以上の採点官が必要であればやむを得ないと個人的には思いつつ、批判殺到は目に見えていますね。模試ではない、受験生の一生を左右するかもしれない試験に対して責任のないバイトに採点させるのはどうなのか。

前にも書いた通り入試改革、新テストには賛成派なのですが、結局人力でなんとかしようというのであれば悲しいですが見直すべき、に意見を変えることになってしまいます。

林修先生は、2000年ごろ(正確に何年とおっしゃっていたかは忘れました)に東大の試験が変わり、それまでの重鎮たちが対応できなかったところで自分が頭角を現した、とおっしゃっていました。ならば今の入試改革で大手予備校が対応しかねるところで、自分がスピード感を持って対応していけば抜けられるのではないかと考えております。

とはいえ今は中学生向けの教材開発担当。高校部門の方面への関わりは浅く、2021年教科書改訂に向けた努力をするばかりです。

レペゼン群馬、新井将司。世界一になる日まで走り続けます。支えてくださる皆さんに感謝。