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おめでとう履正社

数日前からみんなのフォトギャラリーを使ってノートのトップ画像にさせていただいているが、上手い写真を撮るものだと感心してしまいます。ぼかしたり、ビビッドにしたり、どこか抽象化された画像が「まさにこのイメージ!」と思わせます。今回は「野球」で検索してtndr215様の甲子園画像を使わせていただいているが、実に綺麗で球児達の熱い夏を讃えている感じが良いです。私は甲子園には行ったことがないが、そうそうこういうところだよね、と雰囲気が伝わります。自分もギャラリーで使われるような画像を作りたいものです。


さて、昨日の甲子園決勝戦。リアルタイムで観ることはできませんでしたが、良い試合だったそうじゃないですか。しかし昨年、No. 1投手吉田輝星一人で立ち向かったのを大阪桐蔭が打ち崩した(色々限界だったかもしれないが)ように、奥川君の9回完投も履正社の強力打線に崩されてしまいました。150kmにも対応できる凄まじい練習を積んできたのでしょう。素直に賞賛します。

私は草野球チーム天晴のクニヨシ監督が主催するオンラインサロン「野球ラボ」に参加しています。軟式野球を世界へ、のテーマがあるオンラインサロンであり、野球人口の減少を憂う声も度々話題に上がります。今回甲子園決勝でがんばった両チーム、それから全ての選手が大学や社会人、趣味でも、そしてプロの場でも楽しく野球を続けていったらいいなと思います。

それにしても甲子園の人気には改めて驚かされます。普段野球にはきょうみなさそう上司も昨日ばかりは「どっちが勝ってる?」と話していたり、野球好きは「みんなで社内のテレビでパブリックビューイングしない?」と言ったり、今朝は大家さんがお隣さんと「甲子園終わっちゃったわねぇ」などと話していました。野球をやる人は減っていても、高校野球の、そして甲子園の県別対抗戦の様相が日本国民を惹きつけるのでしょうか。私自身、予選の時は母校が勝ってくれたらいいなと思っていても、甲子園が始まれば地元の代表校として応援の気持ちは前橋育英にのみ注がれます。


今、仕事で学習用教材を使っていますが、競争心を掻き立てるものはどうか、という案があります。確かに周りと比べたり、もっと言えばチーム対抗戦にすると、自分一人の時よりずっと努力できる子が増えます。県別対抗戦、ありだなぁと一人で思う甲子園でした。

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レペゼン群馬、新井将司。世界一になる日まで走り続けます。支えてくださる皆さんに感謝。