20190809 砂をひとつぶ
毎日こうやって深夜にぷかぷかしてる。
深夜が好きなのか、1日の帳尻をどうにか合わせようとしてたら深夜になってしまうのか。
そんなことを考えている今は深夜4時を迎えようとしています。
今日は髪を切るか、切らないか、を猛烈に悩んでいた。
私はなにかの選択を脳内にぽんと置くと、その選択の行く先に固執してしまい、ずーーーっと考えてしまう。昨日はリュック欲しいなーと思ってずっと調べていた。これは数ヶ月前にも考えていたけれど、なかなか良いものが見つからないまま、またこうやって脳内に浮かんできたのである。
そんなこと考えている暇があるのなら、やるべきことをやりなさいよ、と自分でも思うんですけど、本当に自分は真剣に悩んでいるものだから、やれやれまた始まったか、みたいな気持ちにもなる。
人生って有限のくせに、それがいつなのか教えてくれないなんてひどいシステムだよ。ほんとうに。わかっていたら、こんなに髪を切るか切らないかで悩まないかもしれないのにさ。
(ちなみに未だに髪を切るか切らないかの結論は出ていない。)
夜中というのはなんだか親しみがあって、ついつい長居してしまうんだな。本当はこんな文章を書いている間に、やろうやろうと思っている中国語の勉強を進めれば良いのだけど、まあこんな日もあったよってことを記してみて、誰かの何かに そぅっと 小さな風でも起これば良いなと思ったりもする。
別に砂をひとつぶ動かすくらいの風でもさ。良いと思うんだ。
だけど私は明日こそはなんかしっくりこない歌を完成させたいと思っている。これは、砂の城をさらってゆくような風になってくれると良い、と思ってないと歌は完成に歩んでゆけない。
別に砂をひとつぶ動かすくらいの風でもさ。ほんとうは良いと思っているんだ。
5時には寝よう。
活動費や制作費やコーヒー代にします。