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そのアカウントがどんな人なのかを知って興味深く思ったり

私がTwitterのアカウントを開設したのは2010年3月で、当時よく参加していた勉強会のメンバーで始めてみたんですがその面白さがあまりよく分からず、これまでのポストが2000件と控えめ。健全(?)ですね。


始めた頃の様子

当時はスマートフォンが出始めたばかりだったし、今ほど若い人が少なかったんじゃないかな。私自身も今より13歳若かったわけですけど、学生はスマートフォンを持っていませんでしたからね。なおTwitter界隈の民度については、まあ、利用者個々の鏡写しなわけで。

それがいつの間にやら「おすすめ」タイムラインとの2本立てになって、街中で人をぶん殴る動画で埋め尽くされたのを修正する作業が面倒くさかったですね。あれは酷かったです。今ではひたすら動物のfunny videoが並んでいます(^^)

情報収集として

東日本大震災

Twitterは翌年の大地震でサーバーが落ちなかったので、当日の勤務先〜自宅まで徒歩で帰る際にこの先の道の様子を確認したり、翌日以降も仕事のため東北につながる国道4号線沿いの情報収集に活用したりした覚えがあります。

出先の様子確認

今でもたまに、仕事で外出が多くなったのでその訪問先の様子とか、列車の運行状況なんかを確認するのに使ったりしますが、同じ文章で猫の動画の投稿がダラダラ並んだりとか、おかしな広告が増えましたね。まあ昔もくだらないビジネス界隈の名言をつぶやくアカウント・Botは多かったですけどね。

スゴ腕サモランバイター

あとは最近は全然やれていないサーモンランでむちゃくちゃ上手い人と一緒になったときに、あまりに個性的なプレイヤー名だった場合は検索するとヒットしたりして楽しいです。

少し悪趣味な気はしますが、その人となりを知ることができるのは興味深いですね。ピアスを20個以上つけているオシャレな女子だったり、ぎりぎり反社認定できる素行の悪い女子だったりと、会社では見ないタイプの人がたくさんいることに気付かされます。というかファンキーな女子ばかりな気がするな。もちろんそれ以上特定するつもりもその動機・理由もありませんので、念のため。

それにしてもイカ・タコの数だけ様々な人間がいるんだなあ。

コミケの人

で、先ほどTwitterを開いてみたらバイクの写真を連投しているアカウントがフォロータイムラインに出てきて、「誰だこれ???」となりました。

私がフォローしているのはイカ研や任天堂を含めて15アカウント程度。しかも2010年頃の勉強会仲間のアカウントで生きているのは1人だけなんですよ。

全く心当たりがなくて確認したら、どうもスプラトゥーンの作品を頒布しているコミケ出店者さんだったようで、いつフォローしたのか全く記憶になく。。。

その人の作品群を見たらたしか通販で購入履歴がありまして、「ああ、この人かぁ」と納得。バイクがお好きなんですね。

それにしてもいつ、なぜフォローしたのか、Pixivかなんかで間違ってフォローボタンを押してしまったのかな?現在は鍵をかけているみたいで役得。

デザイン関係のお仕事で多忙な日々を送られているご様子。お身体大事にお過ごしください。

クリエイティブな仕事の人、いいよね

絵が上手な人っていいな、と思います。もちろん、絵が上手いというのは持って生まれた才能とは別に努力の賜物であることは重々承知の上で、ですが。

私は4や5を並べた中学1年一学期に美術で5段階評価の2を取りまして、それについて聞いてきた母に作品を見せたところ、母が黙ってしまって、見たら目に涙を浮かべていてショックでしたね。

絵が致命的に下手。構図も色もめちゃくちゃ、心理分析的にヤバい子と認定されそうなものでした。まあセンスですよ。あとどういうことをやれば先生から評価されるかを理解していなかった純朴さを持っていました(笑)。

他人への羨望を捨てる

運が良い私はその運の良さだけで、ここまで生きてこられました。大学受験では浪人してしまったし、就職に大失敗もしましたが、運良くここまで這い上がってきました。

それでも自分よりもマラソンが速かったり、自転車が強かったり、稼ぎが良かったり、絵が上手かったりする人を見ると、羨ましく思うことがありました。

けれども今はそれほど思いません。必要以上に人と比べることに意味がないからです。他人がどうであろうと自分で納得のいく人生を送れていればオールOK。というか現状に満足するほかはないのです。ないものをねだっても仕方がありません。

恵まれていることを自覚する

生まれた家も親も酷かったと思いますが、もっと酷い家よりはマシです。

より高偏差値で人類の文明に良い影響を与える卒業生を多く排出している大学には進めませんでしたが、私の出身校も東アジアで見ればそれほど悪くはないはず。というか大学に進学させてもらえただけでもラッキー。

仕事があるだけでもラッキー。雨風をしのげる家を持っているだけでもラッキー。アホアホでスプラトゥーンではデスしまくる娘でも元気いっぱいなだけラッキー。人生、生きているだけで儲けもの。

卑屈になる必要はありませんが、人生折り返し地点を過ぎたこの歳になると、この先どのように社会貢献していこうか、そんなことを考えるようになりました。生活基盤が整って、気持ちに余裕が出てきたんでしょうね。

Wacomの液タブ

Wacomの液タブを買って、それからCLIP STUDIOを購入しようか迷って数ヶ月が経ちます。ペイントで遊んでいるのですが、クリスタだと下書きしてその下書きを消せるのはいいですよね。

でもそこまで毎日液タブで遊ぶかというと、私も娘もそうではありません。娘はトレーシングペーパーでスプラ2と3のイカすアートブックを写しては「上手く描けたよ!」と見せてきます。今はまだそれでいいかな。

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