そもそもなんで人事部って必要なの?女子大生人事部長体験記。

初めまして、荒木千穂と申します🌷女子大生人事部長を、株式会社旅武者という会社でしていました。

今回はその時に感じたことや考えたことを書いていきたいと思います。

西島さんはじめ、人事部のプロの方に混ざって私が人事アドベントカレンダーのプロジェクトに混ざっていいものなのか迷ったのですが、
西島さんの熱い思いに共感して、ぜひご一緒させていただいたい!と思い、学生ですが参加させていただきました🤗

私だから書けることを大事にして書いていきたいと思います。


旅武者がどんな会社なのか説明すると、「日本の幸福の総量を増やす」をミッションとし、
海外ビジネス武者修行プログラム」を運営している会社です。

プロのビジネスパーソンとしてやっていたつもりですが、もしまだまだ視野が狭かったり、考えが甘かったりしたら、
ビシバシフィードバックをください、よろしくお願いいたします!


🌷そもそもなんで人事部って必要なの?🌷

私がイメージしている普通の会社、つまり組織体制が整っている会社は
どんなところにでも人事部という組織が存在しています。
少人数の会社であっても、人事担当の人はいます。

私は、ちょうど人事部を立ち上げるタイミングで人事部長にアサインされました。
でも、私にできることといえば、目の前の人一人一人を心から大切にすることと可能性を信じることくらいで、
そもそも人事部とはなんのためにあるのか、なんで必要なのかもわからないままスタートしました。

でも、業務を行う上で、そもそも人事部長ってなんで必要なの?人事部ってなんで存在してるの?と問わなければいけない事件が起きました。

人事部立ち上げから2ヶ月目の上司との1on1面談で言われた一言がきっかけでした。
「人事部長としてのパフォーマンス出せてないよ」
正直これを言われてからショックで仕方なかったのですが、
上司にこんなことを言わせてしまうほど、自分は至らない存在なんだということに情けなさと悔しさを感じました。

それで、そもそも人事部長として出すべきパフォーマンスってなんなの?
人事部ってなんなの?ってことを真剣に考えることになりました。

正直今までの人生21年間の中だけで考えてもそんな答えは出るはずもないので、
こればかりは社長に頼りました。
「人事部ってなんのためにあるんですか?」

社長の答えはこうでした。
「旅武者も他の会社の人事部も根本は同じ。社会に対して、人を通して価値を生み出すためにある。」
ということでした。

人を通して社会に価値を生み出すため。

私は、ビジネスって、そもそもお客さんを喜ばせるためにあるということを忘れていました。
そして、人事部とは、「ヒト、カネ、モノ」といった、ビジネスに必要な資産・資本のうち、「人」を通してお客さんを喜ばせて、社会に価値を生み出すためにあるのです。


🌷人事部は経営の中の一手段🌷


それでは、旅武者の中で人事ってなんで必要?部署があるんだから明確な数値目標を立てなくては。人事部のKPIって何?と人事部全員で考えました。でもいくらググっても人事部のKPIがどんな数値なのか書いている企業はなく、
人事部一丸となって試行錯誤を重ねました。

そこで、最終的に私たちが至った答えは、人事部はただひたすら人を大事にすればいいというわけではなく、
会社のミッションやKGIを達成するための手段としてあるべきだということです。
私は、一人一人のインターン生の気持ちを大事にしたいと思うあまり、経営者の視点で「人事部長」をすることができていませんでした。

人が好きだからとか、人の気持ちを大事にしたいから。人事をする人にとってそういう気持ちはもちろん大事だと思います。でもそれだけではダメで、会社がどんなミッションを持っているから、どんなKGIを持っているから、どんな人を大事にしたくて、どんな人を欲しているか考えなければならないと思いました。

🌷人事部長としての私の失敗とこれから🌷

経営の手段としての人事部であるべきと学んだのは、私のとある失敗経験からあります。

まず、私が旅武者で人事部長として働くことに決めたのはなぜかというと、

私がアサインされる前の旅武者は、インターン生が半年ごとに100人ずつ採用されるのにも関わらず、10人ほど、つまり全体の10%が途中で連絡が取れなくなってしまう会社でした。


さらに、最後まで業務をやり遂げたとしてもインターンを卒業してから「旅武者でインターンしても楽しくなかった」、「あまり成長できなかった」という声を聞く機会が少なからずあり、私は旅武者でインターンをしていて、営業の知識が身についたり、パソコンができるようになったり、全国に信頼できる仲間がたくさんできたりして、自分自身はすごく成長できていい環境だと思っているのに、そんなふうに悲しい気持ちになってやめてしまう人がいるのが辛くて、旅武者でインターンをしていて悲しい気持ちで辞めていってしまう人を0にしたいという思いで人事部長のアサインを受けることに決めたのでした。

その気持ちが強すぎて私がしてしまった失敗は、あるチームの1人の子が、

半年間あまり業務にコミットしていなくて、上長への連絡も返していない状況でした。その状況をなんとか変えようと人事の私から連絡すると、返信を返してくれて、当時困っていた状況を説明してくれて、これからも本当はインターンを続けたいということを話してくれました。

私は、その子の気持ちを守るために、その子の希望に沿ってこれからもインターンを続けてもらうために、必死で社員さんとの面談や、チーム面談の場を設定しました。

でもこういうことをする中で、私のやっていることは本当に正しいのだろうか?と、自分に自信がなくなってしまい、最後までその子の気持ちを大切にできていない自分がいました。

そして、極め付け同僚のインターン生に言われたのが、「ちーちゃんが、その1人のことを大事にしようとしすぎるあまり、他の人が傷ついてるよ。今の旅武者にとって必要なことって何?必要な人は誰?」という言葉です。

私は、1人を大事にしすぎるあまり、旅武者の今の経営にとってもっと大事なことを見れていませんでした。

結局その子はインターンをやめることになりました。

その言葉をかけてくれた同僚は、「でもちーちゃんの、そんなふうに人を大事にするスタンスいいと思うよ。ビジネス志向な人だけだったら冷たい組織になってしまうからね。」と言ってくれました。

この経験を通して、私は、ビジネスに関する知識やセンスがあまりにもなく、その結果本当に大事にしたかった「人」の気持ちが大事にできなかった人事部長だったということをとても悔やみました。

そして、これから自分はどうなりたいのか、どんな人でありたいのかしっかり考え、行動に移していくために旅武者のインターンを卒業しました。

その時に出会ったのが、西島さんでした。

bellFaceはオンラインの営業ツールを扱っている会社なのにも関わらず、対面で会ってくださいました。彼は、キラキラしていて、眩しくて、エネルギーに満ち溢れていて、こんな顔で働くことができる大人って素敵だなと思いました。

西島さんの魅力を書いた記事がこちらです。

(なんで私西島さんの宣伝してるんだろう。。。)

はい、それで、西島さんに言っていただいたのが、

「人事は、経営者の視点と違ってもいい。自分が本当に大事にしたいことを突き通していい。」ということでした。いやカッコよすぎ。

自分はこれを言われるために生まれてきたんじゃないかと思うくらい、素敵な言葉に出会えたなと思いました。

さて、こんな経験を踏まえて私はどういう人になりたいのか。

私は、本当に大事なものが大事にできる人になりたい。私が本当に大事にしたいものは、周りの人の笑顔と、人の可能性の芽です。そんな、可能性に水を与えて、色とりどりのお花を咲かせられるような人に私はなりたい。

大事なものを大事にできるようにするためには、本当にそのことだけやっていればいいわけではなく、ビジネスセンスもつけなければいけないし、成果を出したり、お金も稼いだりしないといけない。

私はゆうこすははあちゅうさんみたいに、ビジネスセンスがあって自分の名前でも仕事ができるキラキラ女子になりたい。

こんな私ですが、20卒採用にいかがでしょうか。。(おっと。)

ちなみに実際にインターンでやっていた内容に関してはこちらです。

最後までご覧いただきありがとうございました!!


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