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My First オオゼキ

まつしまようこさんの熱量全開、沸騰するほどの愛で語られたスーパーオオゼキの魅力。この愛に触れ、わたしは思い出した。祖師谷大蔵や下北や経堂に住んでいる友だちが、おなじくオオゼキを絶賛していたことを。

わたしの住む街にオオゼキはなく、近いとか安いとかというレベルであれば、まぁ及第点というスーパーを日常的に使っている。だから日々の買い物についてはそうテンションはあがらない。今の家から一番近いスーパーはびっくりするぐらい安く、品質もそれほど悪くない。だけれど、おしゃれなものは一切売っていなくて、バジルですら置いてない。

そんなわけで、料理好きのわたしは、めずらしいものを仕入れに行くときは、髙島屋や三越まで遠征する必要がある。

オオゼキ、品質もよく、価格も安い。珍しい肉の部位なんかも売っている。そして店員さんもプロフェッショナル。ぜひこの目でみて、体験したく、沿線の駅にあったオオゼキに馳せ参じてきたのだ。

店舗自体は中型店といったところか。入り口にはフルーツやトマトが所狭しと並んでいた。はりきって行ったものの、週末は外出、翌週も半分は外食だからたくさんは買えないことに気づいた。オーマイガー!

印象的だったのは、トマトの種類がやたらと多いこと。それもよくあるフルーツトマトだけではない。塩ヌーボーというトマトがあった。糖度が低く酸味がありすっきりした味だという。わたしは、甘いトマトよりも、子どものころに食べたようなすっきりと酸味のあるトマトが好きだ。最近はなかなかみかけない。なんだかうれしくて買ってしまった。しらすとごま油をかけて食べようかな。

ちなみに戦利品

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ようこさんもおすすめしていたどんぐりの恵みという豚肉を購入。どんぐりを食べるといえばイベリコ豚、もしやこれはジャパニーズイベリコ豚なのだろうか。

ちなみにこれで、豚肉で青椒肉絲を作り、来週のお弁当にしようと思っている。あとはせっかくきたからオオゼキのオリジナルの牛乳を買ってみた。牛乳大好きマンのわたしだが、特に味にこだわりはない(笑)

乳製品、調味料、パン、お菓子などの棚を順繰りとみてまわった。一見、ふつうのスーパーと同じような品揃えにみえるけれど、ところどころにみたことがない商品がある。

まるで宝探しをしているようで面白い。成城石井だと何もかもが物珍しく高級すぎる。日常づかいのスーパーではない。引き合いに出して申し訳ないけれど、SEIYUはなんだか庶民的すぎて買い物をする楽しさがまったくない。

残念ながら値段だけで言ってしまうと、ウチの裏にあるスーパーが都内とは思えない破格の価格設定なのでそこまで安いとは感じなかった。でも、都内のスーパーでここまで品質と価格のバランスがとれているスーパーはないように思える。

なるほど、これなら買い物に行くのも楽しいし、食材もそろっているから料理のしがいがある。お店の中もきれいだし、ごちゃごちゃしていない。ぜひわが街にオオゼキを迎えたい。

アレとアレを潰して(怖い)オオゼキにすればよいのではないかと心から思う。

夫が帰ってきたら、一緒に行こう。そこそこ安くて、品質の良いスーパーをみつけたよと報告しよう。

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