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『ポーク・ソング/デューク・エイセス』

 『伊集院光とらじおと』が訳アリで終わってしまい、それゆえ「アレコードロス」とも思える状況が続いてます。今年に入って何か物足りなさを感じるのは珍曲を聴いてないからでしょう。そうに違いありません。
 すると懐かしい曲を発見。伊集院さんも「豚の歌だけに、何か思うところがあって……」と語っていた記憶があります。そんな歌です。

 「見たことがあるか 豚が涙ぐんでいるのを」と同情しているようで「彼は貧しく汚く おまけに子沢山」「愚かでいつも腹を減らしている」と、その言い方はどうなんだと思えます。おまけに最後は売られていくドナドナな内容。あんまりです。

 そこへ、実に秀逸なコメントが付いていました。
「豚に同情するのに『ポーク・ソング』って初手から食肉扱いじゃん」

 全くだ。この人達、歌い終わった後で絶対トンカツ食べてるよ!

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