さくらみくらでArthurのビスケットと出会った。そのお味は?

 数日前(11/23)の話です。
 祝日は足元が悪い中、昼飯と買い物のためちょいと外出。といっても食堂やレストランに入るでもなく、まず群馬・東毛地区でおなじみの
「さくらみくら」
へと。そこで閃いたんですが、毎回「『さくらみくら』へ行く」と書くのは面倒なので、次からはこの店に行く(行った)際
「さくらみくる(さくらみくった)」
と呼ぶことに。特に流行らす気はありません。

 今日のお昼は麺類、といってもラーメンやうどんではなく、

スパゲッティ・ミートソース!

 何とパスタまであるんですね。他のメニュー同様に出てくる時間も早く、タッチパネルで注文して会計済ませるとほんの数分で受け取れます。そのままイートインスペースへ。表にもテーブルはありますが店内にもいくつかあるため雨天時でも問題なし。隣のテーブルを見ると、自分が注文した時にちょうどお弁当を受け取った方がお食事中でした。ご近所さんかな?
 そしてさくらみくらといえば、コイツです。

揚げパン・シュガー!

 今回のは砂糖たっぷりだったなぁ。しかし齧り付くたびに染み出てくる油と、砂糖とのマッチングがたまらなくいいですね。もう病みつきだ。

 さて食事を済ませて店を出ようとすると、棚の一部がサッカーW杯仕様に。といっても応援グッズを置いてるのではなく
「対戦国のお菓子を並べている」
というモノ。これはアレか、対戦国を食べてかかってしまえ、という昔ながらのネタか? いかにもなセールスだと思いつつも、その中で気になるものを発見。スペインのビスケット「Arthur」でした。

余計な包装のないパツパツした感じが海外のお菓子っぽい

 一本の容量は180グラムで税込み120円程度、って円安なのにこの値段なの? いくらなんでも安すぎやしまいか。でも買う。

 お味は、ちょっとしっとり目のビスケットにクリームが挟まれたシンプルなもの。しつこさはないので食べ飽きることはないけど、思った以上にボリュームがあります。にしても180グラムといえば、クリーム入りとはいえ森永ビスケット・マリーより多いんじゃないの、これ? ビスケットの質は流石に森永の方が上のように思えますが、じゃあArthurは駄目かというとそんなことはなく、先に書いた「しっとり」が肝だと思いますね。その分ポロポロと溢れることも無く食べやすかったですし。アチラではおなじみの味なのでしょう。

 注意点を挙げるなら、写真に上げた通り見た目がシンプルなので、保護用の厚紙がある意外は基本的にパッケージは包装紙のみ。なので保管用のビニール袋かパックを用意しておくといいかもです。

 ……とまあその日はそんなことを考えたのですが、その日の夜中に日本がドイツに勝った! 本当に食べてかかる験担ぎになるとはね。そういやあの棚にはドイツのお菓子も置いてあった。惜しい、そっちもレジに持ってけばよかった。

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