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ラントロクイズで「n人の壁」を突破したい!

 昨日の東京行きはこちらへ参加するためでした。

「99人の壁」のラントロクイズ版企画となります。参加希望の方は掲示板のチェックをお願いします。

 そもそも「ラントロクイズって何?」という方もいるので説明すると、音楽クイズで「イントロ」といえば曲の出だし、最初から流します。それを、曲のどこかしら=すなわちランダムな箇所から流すというもの。ランダムイントロクイズ、略してラントロです。

 形式はフジテレビの某番組と全く一緒。チャレンジャーは早押しクイズで「壁」となる他のプレイヤーと対決、一問ごとに「壁」のプレイヤーが増えていき、4問目と5問目は「チャレンジャーvs『壁』他のプレイヤー全員」で勝負。最後にチャレンジャーが正解を出せたらグランドスラム達成、というアレです。
 といってもさすがにクイズ例会の延長戦で99人も集めるのは無理なので、ここでは上限16人とし、「壁」は最大15人というスタイルに。
 そして当日の参加者は12名。「壁」は11人になりました。本家と比較して人数こそ9分の1ですが、ここに集ったのは全員イントロクイズ愛好家の面々。得意ジャンルはバラバラですが、満遍なく知識のある方や特定のアーティストや年代に強い人もいるので、どうなるか見当がつきません。

 なお今回の出題箇所や曲順に関しては、楽曲をソフトとプログラムで一元管理しており、かつ乱数調整が入るゆえ、出題する側ですら曲目こそ分かれど「曲の出だし」がどこになるかは全く分からないとのこと。なので、いきなりサビから始まって即答できたか思えば、曲が終わる少し手前から流れてほぼ分からない問題もあったりと、難易度が常に変化。これが難しい。
 ちなみに問題のジャンルは「アーティスト」で区分。その人物やユニットにまつわる楽曲を(主催者の判断により)メジャーorマイナーかを考慮し、極力メジャーな方を選んで出題するとのこと。

 当日の「壁」として出題された曲を記録したのでリストアップします。
 なお「○」が付いてるのは自分が挑戦したジャンル、「◎」はグランドスラムが達成されたジャンルです。

・堀内孝雄
・デューク・エイセス
・小倉優子
・池田聡
・ヤバイTシャツ屋さん
・片平里菜
・Saucy Dog
・柴田淳
。King Gnu
・マカロニえんぴつ
・ボン・ジョビ
・光GENJI◎
・宮前真樹
・芳本美代子
・武田久美子
・日向坂46
・ザ・タイガース○
・山口百恵
・中村由真
・東野純直
・岡本真夜
・JUN SKY WALKER(S)
・藤井風
・月島きらり starring 久住小春
・櫻坂46
・ザ・ビートルズ
・桑田佳祐
・安倍麻美
・宍戸留美
・聖飢魔Ⅱ
・西野カナ
・milet
・近藤名奈
・藤井隆
・西脇唯
・大西結花◎
・Little Gree Monster
・辛島美登里
・back number
・BENNIE K
・PINK SAPPHIRE
・たま◎
・ジャッキー吉川とブルー・コメッツ○
・BARBEE BOYS
・仁藤優子
・河合その子
・瀬能あづさ
・ピーター・ポール&マリー
・西内まりや◎
・田中美奈子
・NGT48
・ポルノグラフィティ
・ZONE
・矢野顕子
・渡辺美奈代
・PERSONZ
・西田ひかる
・中山美穂
・ハナ肇とクレイジーキャッツ○
・由紀さおり&安田祥子
・ベッキー
・Qlair
・佐野元春
・SOPHIA
・Wink
・あいみょん
・LINDBERG
・荒井由実
・小室哲哉
・松山千春
・水木一郎○
・中嶋美智代◎
・GIRL NEXT DOOR◎
・フレデリック・ショパン
・長瀬実夕
・家入レオ
・ダーク・ダックス
・大瀧詠一
・早見優
・ささきいさお○◎
・中西圭三
・三浦理恵子◎
・高橋由美子
・Hysteric Blue
・スーパーモンキーズ
・とんねるず
・川嶋あい

 以上、全87アーティスト!!
 ジャンルを見て「この人から5曲も出題できるの?!」とお思いの方も多いでしょうが、主催者曰く「調べればあるもの」だそうで。イントロクイズを一つとっても、これだけ広くかつ深いというのがお分かり頂けたかと。
 かくいう自分も当初はグループサウンズ系で攻めたものの壁に阻止&知らない曲の前に撃沈、大好きなクレイジーキャッツもやはり壁に阻止と
「いざやってみると、やっぱり壁は硬いし高いもんだな……」
と痛感させられたものの、最後の最後に「ささきいさお」でついに壁を突破! 曲目は伏せますが、乱数調整が入ったとはいえタイムリーなのと得意ジャンルが飛び込んで来たのもあり、とうとうグランドスラム達成と相成りました。ああよかった。

 しかし参加者の皆さんもそれぞれ得意ジャンルを選んでいるのに、それでもグランドスラム達成が1割も届かないのですから、この形式での勝ち抜けが如何に難しいかもよく分かります。実際にやってみると分かりますが、チャレンジャーとして挑む側の緊張感は半端ないですし、それゆえミスも起きやすいのですね。自分もそれで失敗しましたから。

 1人vs11人でもこれなら、本家『99人の壁』だとこの緊張感はどれほどか。壁を突破するのは難しい、でも突破出来た時の快感は最高です。


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