見出し画像

ひ、お 光のような青い白い

谷川俊太郎の詩を読んでいると、青白い光のようなものを
感じることがある。最近、現代詩手帖だったと思う、掲載された詩を読んでいて、それを感じた。
ずいぶん昔だが、彼の詩の文庫本を買って読んでいたことがある。その時も青いような白いような感じがしていたが、言葉で捉えて思うことはなかった。
光?のような感触。
それは余白にあらかじめ眠っているのか、文字のほうに宿っているのか、私は何を言っているのか。
私が読む、という行為のなかに自然とさしこんでくる光、のような、感触。
けして得体の知れないものではない感じがするが、よくわからないもの。懐かしいような遠いようなが、ここにあるような光。
文字が運ばれた痕跡?
考えようとしたらわからなくなるもの。

ひ、お、3月11日 ほんとうにやりたかったことの準備をしている時があり、たいていは寝ているのだとわかりました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?