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私にとっての写真

この自粛期間を通して
自分にとって写真がどういうものなのか
考える時間ができた

もしこの自粛がなければ
毎日過去の写真に触れることはなかったし
どれだけ自分を救うものか改めて体感できなかったと思う

宣言がでてから約2ヶ月 毎日写真をあげました 誰のためでもない 自分のため
気分が落ちた時 過去に訪れた好きな場所
皆の笑顔 それを毎日見てるだけでも
この日常が未来には待ってる
そう思えて再レタッチしてました

自分はカフェの写真が好きなことや
いつかグッズを出したいこと
青について勉強して
私が好きな青を理解すること
歌を部屋で大きなことで歌うこと
撮りたいものをイメージする大切さ
色んな自分を知りました

Twitter Instagram
同じ様で違うこともわかった気がします

写真以外にも人とリモートや電話で会話することの大事さから自分は一人ではないということ

だけど仕事がなくなり徐々に不安が募っていく毎日

そんな私を救ってくれたのは
自分が「好きなもの」だった

写真に音楽に映画
たまに外を歩いて空気を感じて

多趣味な自分に初めて感謝した春だった

その中でも写真は大きな物で
物撮りを少しやってみたり
普段撮らない物を撮ってみたり

嬉しかったのはやっぱりTwitterを復活させた時に
水の写真で5万いいねをもらえたこと。
数ではないけど今までの努力の芽が生えた感覚でした。今度は新しく訪れた場所を撮ってそれが沢山の人に見てもらえたら嬉しいなって思います。

昔と今撮りたいものはさほど変わらないけれど
こんなに大きな物になるとは
2年前の私は思わなかった

ましてや写真を好きになったきっかけは
本屋で買って集めたポストカードを買った中学時代
大人になってから自分が撮る側に行くなんて
思いも寄らなかったから人生って不思議の連続。

きっと人生を変えたもので
写真に写る感情それを見て繋がれた人達との
自分が撮る写真は
自分を見せてくれた宝物なんだと思います