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LaLaLANDが教えてくれたこと

こんばんは!霰です
今日は休日でだらだらしてたんですが
録画したLaLaLANDを見ていました!
初めて見たのは映画館だったんですが
正直その時に見ても状況がわからなくてあまり楽しめなかったのが正直な感想でした。
ハイスクールミュージカルってご存知ですか?
ああいう華やかさを期待して見ちゃっていたんですよね。ところが今日改めて見たら凄く面白いと感じました。 映画の感想はうまく書けるかわからないけれど私が感じたことをnoteに書けたらなと😌

好きなシーン

まずは好きなシーンから。
最初車の外で歌うシーンなかなか素敵だしカッコいいですよね。朝日がのぼる生き生きさをうまく現しているなと。 オーディションがうまくいかないミアにパーティーに誘ってくる友人がいますね 表紙にしたシーンです 4色のワンピースで踊るシーンとっても好きです! 日本にもパーティーあったらなあって
特に好きなのはそのシーンです!

冬からの物語

冬から物語は始まります。オーディションを受け続けカフェで働くミア。ジャズ喫茶を出したい夢を抱くセブ。二人は偶然の出会いから互いにひかれていく訳ですが ジャズ喫茶に行ってから想い合いミアは彼氏との食事を置いてセブと映画に行きます。
あのときスピーカーからセブのピアノが聞こえて走っていく訳ですが ああいう時って現実にありますよね たまたま気になる人と関連するものが出てくるときとか(笑) 映画を見てそのあとすぐに舞台の天文台に行くのも素敵すぎますよね‼

なんとなく見ていてこの優しさって彼氏さんに似てるかもって密かに思った私ですが笑 それは置いといて ここから二人の交際は始まります。ミアが友達と住んでる家可愛くて住みたい!って思いました
デート前に可愛い服着て可愛い家で脚本書いてるんですよ!

ブーってクラクション鳴らすのが来たサインっていうのもその音聞いたら飛んで会いに行っちゃう😊
写真は夏ですね~

夢を追うもの同士のすれ違い

さてセブは昔の友人にバンドに誘われ
安定した職につくわけです。
ところがセブがやっていることはジャズ喫茶を出したい夢とは違い全く系統の違う音楽。
しかしセブは定職に就いたんだからとミアの意見に反対します。 これを見て夢と現実の厳しさを感じました。 私も夢を目指しています。けど稼ぐことも考えなければいけない現実。
ミアは言います。「それがあなたのやりたい音楽なの?」と。 定職は大事です。でも意見とか世間とか気にしないで好きなことをやるべきだというミアの意見も凄くわかりました。 私自身もやりたいことをやりたい主義の性格だから。

二人が一緒になること

この映画で痛いほどわかるのが夢を追うもの同士はなかなか一緒になれないということ。最後は一般職の彼氏と結婚して家庭を作るミアですが勿論セブとくっついて欲しかったのは誰もが思うはず。
けど夢が大きい二人は一緒にいることを選ばなかった。切ないけど現実はそうなんだなって。
私にも大切な人がいますが一般職なので一緒になれないことはないので恵まれてるかもしれないです。

この映画がおしえてくれたこと

冬から始まり冬で終わるこの物語。
葛藤する私の今の時代とよく似ていて
カフェでバイトし夢を追う。自分と重ねて見たからおもしろく感じたのかもしれません。
だけどやりたいことはやり 夢を諦めない
そして今の彼を大事にすること。
自分の夢は支えになっているということ。

夢を追う今が楽しいのが春と夏で
迷いが出てくるのが 秋
幸せを掴むのが5年後の冬

そうやってこの映画は成り立ってるのかなと感じました。つまり私は春と夏にもまだ入ってない冬の狭間。やっぱり挑戦したいなって思う 何かとは言えないけど。 場面転換もうまいしもう一度この映画に今出会えて良かったと思った1日でした。

写真 https://eiga.com/movie/82024/gallery