動画マーケターの塚本です。
どもども、本日は「TikTokのビジネス活用」について記事を書いてみましたので興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

TikTok（ティックトック）は2018年に最もダウンロードされたアプリの一つです。2018年の日経MJ2018年ヒット商品番付で西の横綱に選ばれたのもこのTikTokでした。

そんなTikTokが今まさに転換期を迎えようとしている中で、このTikTokというアプリをビジネス活用できないか？そんな風に考える方は多いと思います。そこで今回はTikTokのビジネス活用について考えていきます。

TikTokってどんなアプリなの？

まずはあまり知らない人はいないかもしれませんが、TikTokとは？
なんぞや？というところからお話していきましょう。

TikTokは15秒という短い動画をアップロードできるアプリです。たったの15秒、されど15秒という凄まじい威力を誇っていますw

音楽をつけて口パクをしながら踊る！なんて動画がもしかしたらイメージが強いかもしれません。特に10代を中心に広く使用されているアプリですが、ここ最近では幅広い世代までTikTokが広まって来ていて、ますます認知度が高まって来ている動画アプリなのです。

2018年に爆発的に人気になったきっかけの一つとして、TikTokのCMをこれでもか！ってくらいにYouTube広告に出していて、明らかに多すぎ問題ってのがありますw

そのTikTokを見つけたYouTuber達がこぞってやってみた！というのがきっかけでTikTok人気に火がついたとも言えます。

まぁそれだけ広告を打ち続けられる資金力ってのがこの流行りのポイントでもあるんですけどね。

その資金力を持った会社はどこだ？と言いますと、ByteDance社。
中国に本社を持つ会社です。

でたー中国！と思った方もいますでしょうか。私も最初はそう思いました。
別に中国が嫌いとかそういうのはないんですが、やはり日本の報道がそうなってしまっていますからね。
（名言は避けますw）

でも色々調べていくうちにこのByteDanceという会社が本当にすごい会社なんだなというのがわかります。

その最たるものが、現在のスタートアップ会社の中で世界一の評価額を叩き出しているのが、このByteDanceなんです。

あの、あのUberを抜いて世界一に躍り出たんですから、これはもうあっぱれですw

と、いくらでも記事が書けてしまいそうなんで、TikTokは中国のすげー会社が運営している母体がしっかりしている会社なんだなということがわかってもらえればOKです。

TikTokの今

そんなTikTokですが、実は2019年頭から少しづつ戦略に変化が見られる様になって来ました。

今まではそれこそ10代特に高校生が踊ってみた、何かしてみたという動画があふれていました。まぁ私的にも楽しみながら見ていたので、何も問題はないんですがwww

そんな若者の15秒動画ばっかりだったのが少しづつ変化が出て来ます。

例えば、

「料理動画、グルメ動画」
「DIY動画」
「雑学系動画」
「アニメ・漫画動画」
「シニア層が出ている動画」
「ヨガや筋トレ系の動画」

などなどまさしく様々な動画がアップされ始めているんです。

し・か・も、その動画達がいろんなところに露出し始めて来ているんです。
これは今まさにTikTokが若者動画アプリから全世代型動画アプリへと変わろうとしている瞬間なのか！という感じすら受けます。

TikTokをビジネスで使うには？

さて、ここまでTikTokの魅力や最近の変化について話してきました。ここからはTikTokをビジネスで使うには？ということについて話していきたいと思います。

結論からいいますと2019年はまさにTikTokの年。
使わない手はないと思っています。

あなたがどんなビジネスを展開しているのだとしてもTikTokは活用できます。

飲食店、美容室、接骨院、カフェ、居酒屋、歯医者、ホテル、旅館などの店舗を持っている人はもちろん、コンテンツを持っている人、自分を売りにしている人などどんなジャンルのビジネスでも応用できると思っています。

ただ、エロ系やアダルトな内容に関してはちょっと厳しいかもしれませんのでその系のビジネスをしている方はやり方をちょっと考えないといけないかもしれません。

今のTikTokは人が出ていなくても大丈夫ですし、音楽に合わせて何かをしなければいけないということもありません。

あなたのビジネスに合ったやり方で取り組んでみるのがいいのではないでしょうか？

TikTokをビジネスで使うときの注意点

ここでいくつか注意点をお話ししておきます。まずは、動画を見た視聴者が好き勝手コメントをするので、そこでマイナスな表現を使ってくる人もいるでしょう。

そう言った発言に負けない様な心持ちは必要かもしれません。

また商品などの場合でもネガティブワードを連発されるなんてこともありますから、その対策だけはきちんととっておく必要があります。

その逆も然りなので、コメントによってさらにブランド効果が高まるなんてこともあり得ますので、それはどのSNSを使っていても一緒です。

また、15秒という短い動画ですから、パッと見て何を伝えたいのかがわかる様な動画の作り方をすること。

現在のところまだTikTokのユーザーが若年層であることなどはしっかり考えておく必要があります。

とは言ってもまずは手に触れて実際に投稿をしてみる。
この行動が重要だと思いますので、早速アカウントを作成して、作っていきましょう。

TikTokで露出するには？

ここまでビジネスでぜひTikTokを使いましょう！とお話をしてきました。
しかし、やってみたは良いけど結果再生されない！なんてことは往往にしてあるはず。

それを回避するためにいくつかヒントを！

・ハッシュタグの使い方に気をつける
・エフェクトや音楽でも露出が変わる
・カバー写真にも注意
・動画公開時間に気を使う
・プロフィールやアイコン写真は重要

まずはこんなところを注意していけば、10000回再生いいね200という数字は見えてきますよ！

上記に関しても細かいところを言えば多くのポイントがありますので、そちらもまた別の機会にお話させていただければと思いますが、まずは動画をアップしてみること。これが重要です。

トライアンドエラーで進んでいきましょう。

あとは定期アップ。これも大切な要素なので、
YouTubeと同じ様に定期的にアップして、毎日でもみてもらえる環境を作り出すことがフォロワーの増加やいいね、認知度アップにつながると思います。

ぜひTikTokに取り組んでみてくださいね。
あなたの成功した報告をお待ちしています。

ぜひTwitterとYouTubeのフォローとチャンネル登録をお願いします。

それではまた会いましょう！